マハレ関連の文献(邦文:2016年までのもの)
- 西田利貞 1967. 「野生チンパンジーの社会 II.サバンナのチンパンジー」 『自然』 22(8): 31-41. 論文
- 伊谷純一郎 1967. 特別講演「チンパンジーの社会」 『日本人類学会・民族学会第22回連合大会』 名古屋. 発表抄録
- 伊谷純一郎 1967. 「霊長類の社会から人間の社会へ」 『科学』 37(4): 170-174. 論文
- 伊谷純一郎 1967. 「チンパンジーの餌づけと社会構造」 『科学朝日』 27(2): 79-85. 論文
- 西田利貞 1968. 「カソゲのチンパンジー」 『第12回プリマーテス研究会講演抄録』 犬山、p. 12. 発表抄録
- 西田利貞 1968. 「チンパンジーにおけるコミュニケーションについて」 『日本動物心理学会第28回大会シンポジウム要旨』 東京、pp. 1-3. 発表抄録
- 伊谷純一郎 1968. 「サバンナにチンパンジーを追ってーアフリカ類人猿調査小史―」 『科学朝日』 28(6):104-108. 論文
- 西田利貞 1969. 「チンパンジーの群間関係」 『第13回プリマーテス研究会講演抄録』 犬山、p. 12. 発表抄録
- 西田利貞 1969. 「狩猟採集民とつながり?」 『サルからヒトへ』 アサヒグラフ(編) pp. 158-161<再録>. 論文
- 西田利貞 1969. 「サルからヒトへ35 チンパンジー3 狩猟採集民とのつながり」 『アサヒグラフ』 No.2346、pp. 70-73. 論文
- 西田利貞 1969. 「カソゲのサル類」 『モンキー』 13 (1): 5-15. 論文
- 西田利貞 1970. 「サルの遊動生活―霊長類の daily activity pattern に関する試論―」 『人類働態学研究会 会報』 2: 3. 発表抄録
- 西田利貞 1970. 「野生チンパンジーの群間関係予報」 『日本民族学会・人類学会第24回連合大会抄録集』 久留米、p. 19. 発表抄録
- 西田利貞 1970. 「タンザニアの野生チンパンジーの生態研究」 『竹中育英会会誌』 No. 13、pp. 43-45. 論文
- 西田利貞 1970. 「カソゲのチンパンジーの現状」 『モンキー』 14(4): 6-13. 論文
- 西田利貞 1970. 「チンパンジーの行動」 『自然』 25(5): 12-15. 論文
- 伊谷純一郎 1970. 「霊長類の近親交配回避機構」 『遺伝』 24(6): 10-13. : 10-13. 論文
- 伊谷純一郎 1970. 『チンパンジーを追って』 筑摩書房 単行本
- 伊谷純一郎 1971. 「コミュニケーションの進化」 『理想』 No. 456、pp. 85-97. 論文
- 伊谷純一郎 1971. 「野生類人猿の研究」 『朝日・ラルース週刊世界動物百科4』 p. 27. 論文
- 伊谷純一郎 1971. 「素描 タンガニイカ湖畔の人々」 『展望』 No. 145、pp. 119-129. 論文
- 伊谷純一郎 1971. 「カソゲのチンパンジー」 『モンキー』 15 (5): 24-28. 論文
- 伊谷純一郎 1971. 「“原野の人”へのアプローチ−京都大学アフリカ調査隊の報告―」 『科学朝日』 31(11): 132-136. 論文
- 西田利貞 1972. 「野生チンパンジーの攻撃性」 『日本動物心理学会第32回大会、シンポジウム;人間と動物における攻撃行動』 東京. 発表抄録
- 西田利貞 1972. 「“えづけ”ということ」 『モンキー』 16(1): 4-5. 論文
- 西田利貞 1972. 「野生チンパンジーの道具使用」 『自然』 27(8): 41-47. 論文
- 伊谷純一郎 1972. 「生態学講座20:霊長類の社会構造」 『共立出版、東京.』 . 論文
- 西田利貞 1973. 特別講演「野生チンパンジーの社会行動」 『第17回プリマーテス研究会』 犬山. 発表抄録
- 西田利貞 1973. 「チンパンジー:挨拶はスキンシップで」 『コミュニケーション』 6(2): 14. 論文
- 西田利貞 1973. 「野生チンパンジーの共食い」 『医学のあゆみ』 85(9): 563-566. 論文
- 西田利貞 1973. 『精霊の子供たち』 築摩書房 単行本
- 伊谷純一郎・西田利貞・掛谷誠 1973. 『タンガニーカ湖畔』 築摩書房 単行本
- 伊谷純一郎 1973. 「生物社会学・人類学から見た家族の起源」 『講座家族1.家族の歴史』 青山道夫(編) 弘文堂 pp. 1-17. 論文
- 大塚柳太郎・田中二郎・西田利貞(編) 1974. 「人類の生態」 『共立出版、東京.』 . 論文
- 西田利貞 1974. 「ナイロビ駐在員の一年(1971年度)」 『アフリカ研究』 14: 82-88. 論文
- 西田利貞 1974. 「道具の起源」 『言語』 3: 1084-1092. 論文
- 西田利貞 1974. 「野生チンパンジーの生態」 『人類の生態』 大塚柳太郎・田中二郎・西田利貞(編) 共立出版 pp. 15-60. 論文
- 掛谷誠 1974. 「ジャンボ!陽気な自然児たち―世界の子どもたち:タンザニア―」 『少年補導』 大阪少年補導協会 19(2): 60-66. 論文
- 掛谷誠 1974. 「トングウェ族の生計維持機構―生活環境・生業・食生活」 『季刊人類学』 5(3): 3-90. 論文
- 伊谷純一郎・大塚柳太郎・西田利貞 1974. 「動物社会学、動物地理学、人間生態学、その他」 『生態学辞典』 沼田真(編) 築地書館 . 論文
- 伊谷純一郎 1974. 「霊長類における伝達機構」 『年報社会心理学』 No. 15、pp. 31-54. 論文
- 伊谷純一郎 1974. 「霊長類における社会構造の進化」 『言語』 3(12): 14-24. 論文
- 伊谷純一郎 1974. 「アフリカの森林・オープンランド境界域における野生チンパンジーと未開狩猟採集民の比較生態学的研究」 『学術月報』 27(6): 39-43. 論文
- 伊谷純一郎 1974. 「アフリカの類人猿―生態・社会の比較と課題―」 『アフリカ研究』 14: 1-13. 論文
- 西田利貞 1975. 「野生チンパンジーの性と社会」 『アニマ』 3(3): 5-20. 論文
- 上原重男 1975. 「チンパンジーとキイロヒヒの比較生態学的研究―タンガニイカ湖東岸マハリ山塊における例からー」 『第19回プリマーテス研究会講演抄録』 犬山、pp. 13-14. 発表抄録
- 今西錦司・伊谷純一郎・西田利貞 1975. 「類人猿、今後のサル学を展望する」 『今西錦司の世界』 今西錦司(編) 平凡社 pp. 195-227. 論文
- 掛谷誠 1975. 「ヒューマン・エコロジー2:トングウェ族の生活」 『からだの科学』 日本評論社 63: 132-138. 論文
- 伊谷純一郎 1975. 「霊長類の生態と社会構造」 『人間と環境』 池部陽他(編) 彰国社 pp. 359-398. 論文
- 伊谷純一郎 1975. 「人間以前の社会から何を学ぶか」 『経済と文化』 No. 12、pp. 90-100. 論文
- 西田利貞 1976. 「革命のアフリカ1.チンパンジーの森」 『朝日新聞』 (夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 1976. 「マハレ山塊のチンパンジーの肉食行動」 『第30回日本人類学会日本民族学会連合大会抄録』 名古屋、p. 74. 発表抄録
- 西田利貞 1976. 「チンパンジーの子ども達(下)」 『保育ノート』 25(3): 60-63. 論文
- 西田利貞 1976. 「チンパンジーの子ども達(中)」 『保育ノート』 25(2): 62-65. 論文
- 西田利貞 1976. 「チンパンジーの子ども達(上)」 『保育ノート』 25(1): 64-67. 論文
- 西田利貞 1976. 「チンパンジーの狩猟」 『朝日新聞』 12月4日(夕刊):文化欄. 記事
- 西田利貞 1976. 「親と子:チンパンジー」 『朝日新聞』 7月30日、p. 12. 記事
- 伊谷純一郎 1976. 「霊長類」 『現代生物学大系4』 中山書店 pp. 233-248. 論文
- 伊谷純一郎 1976. 「チンパンジーとゴリラ」 『別冊サイエンス』 ホミニゼーション研究会(編) pp. 92-105. 論文
- 伊谷純一郎 1976. 「野生の論理7.・メール・アンド・フィーメール」 『アニマ』 4(7): 57-63. 論文
- 伊谷純一郎 1976. 「野生の論理6.・チンパンジーの社会構造」 『アニマ』 4(6): 53-59. 論文
- 伊谷純一郎 1976. 「野生の論理5.・選ばれた動物たち」 『アニマ』 4(5): 53-59. 論文
- 伊谷純一郎 1976. 「野生の論理4.・罠師トングウェ」 『アニマ』 4(4): 53-59. 論文
- 伊谷純一郎 1976. 「野生の論理3.・トングウェ をめぐる動物たち」 『アニマ』 4(3): 53-59. 論文
- 伊谷純一郎 1976. 「野生の論理2.・ルグフ縦断」 『アニマ』 4 (2): 53-59. 論文
- 伊谷純一郎 1976. 「野生の論理1.・遙かなるイプンバ」 『アニマ』 4(1): 53-59. 論文
- 川中健二・西田利貞 1977. 「マハレ山塊のチンパンジー (2) 集団間関係」 『チンパンジー記』 伊谷純一郎(編) 講談社 pp. 639-694. 論文
- 西田利貞 1977. 「チンパンジーの単位集団におけるオスのクラスターの形成と崩壊」 『第21回プリマーテス研究会講演抄録』 犬山、p. 20. 発表抄録
- 西田利貞 1977. 「チンパンジー」 『図解自然観察シリーズ 動物 (1)』 河合雅雄(監修)(編) 学習研究社 pp. 94-125. 論文
- 西田利貞 1977. 「チンパンジー」 『親と子』 朝日新聞学芸部(編) 朝日新聞社 pp. 144-148. 論文
- 西田利貞 1977. 「チンパンジーのベッドの謎」 『自然と観察者の目』 生態学講座編集委員会(編) 共立出版 pp. 101-107. 論文
- 西田利貞 1977. 「マハレ山塊のチンパンジー (1) 生態と単位集団の構造」 『チンパンジー記』 伊谷純一郎(編) 講談社 pp. 543-638. 論文
- 西田利貞 1977. 「チンパンジーの社会構造」 『人類学講座2 霊長類』 伊谷純一郎(編) 雄山閣 pp. 277-314. 論文
- 西田利貞 1977. 「チンパンジーのオオアリ釣り行動とその進化生態学的意義」 『人類学講座12 生態』 渡辺仁(編) 雄山閣 pp. 55-84. 論文
- 掛谷誠 1977. 「トングウェ族の呪医の世界」 『人類の自然誌』 伊谷純一郎・原子令三(編) 平凡社 pp. 377-439. 論文
- 掛谷誠 1977. 「サブシステンス・社会・超自然的世界―トングウェ族の場合―」 『人類学講座12、生態』 渡辺仁(編) 雄山閣 pp. 369-385. 論文
- 伊谷純一郎・原子令三(編) 1977. 『人類の自然史』 雄山閣 単行本
- 伊谷純一郎(編) 1977. 「チンパンジー記」 『講談社、東京』 . 論文
- 伊谷純一郎 1977. 「霊長類の伝達機構」 『霊長類』 伊谷純一郎(編) 雄山閣 pp. 195-224. 論文
- 伊谷純一郎 1977. 「トングウェ動物誌」 『人類の自然史』 伊谷純一郎・原子令三(編) 雄山閣 pp. 441-538. 論文
- 伊谷純一郎 1977. 『チンパンジーの原野―野生の論理を求めて』 平凡社 単行本
- 伊谷純一郎 1977. 「ウガラ紀行」 『チンパンジー記』 伊谷純一郎(編) 講談社 pp. 394-438. 論文
- 伊谷純一郎 1977. 「調査記録」 『チンパンジー記』 伊谷純一郎(編) 講談社 pp. 705-716. 論文
- 伊谷純一郎 1977. 「チンパンジー記序説」 『チンパンジー記』 伊谷純一郎(編) 講談社 pp. 3-56. 論文
- 乘越皓司 1978. 「チンパンジーの共食い行動」 『モンキー』 22(1): 6-13. 論文
- 西田利貞 1978. 「野生チンパンジーの習性の地方的差異について」 『日本人類学会日本民族学会第32回連合大会抄録』 新潟、p. 71. 発表抄録
- 西田利貞 1978. 「けものの道、ひとの道−東アフリカの原野にさぐる」 『アニマ』 6(12): 34-39. 論文
- 西田利貞 1978. 「湖岸の革命」 『展望』 No. 232、pp. 103-124. 論文
- 西田利貞 1978. 「民族の顔21 タンザニアのトングェ族」 『科学朝日』 38(9): 20-21. 論文
- 乗越皓司・北原隆 1978. 「野生チンパンジー集団で見られる共食い行動の人類学的考察」 『日本人類学会日本民族学会第32回連合大会抄録』 新潟、p. 75. 発表抄録
- 乗越皓司 1978. 「西部タンザニアの野生チンパンジー集団でみられた共食い行動について」 『第22回プリマ−テス研究会講演抄録』 犬山、p. 25. 発表抄録
- 掛谷誠 1978. 「シコメロの素材と論理―トングウェ族の動物性呪薬―」 『アフリカ研究』 17: 1-33. 論文
- 掛谷誠 1978. 「呪薬としての動物―トングウェ族の呪医の論理―」 『アニマ』 6(3): 81-86. 論文
- 内山晟・内山洋子 1979. 「チンパンジー」 『(カラーアルバム14)』 グラフ社 . 論文
- 西田利貞 1979. 「チンパンジーの攻撃性」 『モンキー』 23(6): 24-25. 論文
- 西田利貞 1979. 「ヒト以前の動物の行動」 『ヒトの生物学』 講談社 pp. 117-137. 論文
- 西田利貞 1979. 「チンパンジーの育児」 『子ども』 東京大学出版会 pp. 157-185. 論文
- 乗越皓司・北原隆 1979. 「野生および飼育チンパンジーにおけるスポンジ使用行動の比較研究」 『第33回日本人類学会日本民族学会連合大会研究発表抄録』 東京、p. 56. 発表抄録
- 乗越皓司 1979. 「野生チンパンジー集団の遊動パターンの生態学的分析」 『日本生態学会第26回大会講演要旨集』 横浜、p. 275. 発表抄録
- 乗越皓司 1979. 「マハリ山脈に生息している野生チンパンジーの遊動パターンの分析」 『第23回プリマーテス研究会講演抄録』 犬山、p. 9. 発表抄録
- 上原重男・兼子良明 1979. 「チンパンジー」 『自然(キンダー・ブック3)』 12月号、p. 2. 論文
- 上原重男 1979. 「カソゲのK集団のチンパンジー」 『モンキー』 23(6): 16-25. 論文
- 長谷川寿一 1980. 「世界史の舞台・チンパンジー追う日本人」 『朝日新聞』 :日曜版. 新聞広報
- 西田利貞 1980. 「援助の珍しさに注目、アフリカの国立公園計画を推進する西田利貞氏に聞く」 『朝日新聞』 8月30日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 1980. 「類人猿の攻撃性」 『公明新聞』 No. 5423、5月3日、p. 8. 記事
- 西田利貞 1980. 「類人猿の食物」 『生態学的栄養学研究』 4: 5-14. 論文
- 西田利貞 1980. 「チンパンジーの集団とその後」 『アニマ』 8(4): 94. 論文
- 西田利貞 1980. 「チンパンジーの文化」 『科学』 50(3): 146-154. 論文
- 乗越皓司 1980. 「野生チンパンジーの食生活」 『なきごえ』 大阪市天王寺動物園協会 16(7): 6-7. 論文
- 乗越皓司 1980. 「野生チンパンジーの食肉行動」 『動物と動物園』 東京動物園協会 32: 414-415. 論文
- 上原重男・西田利貞 1980. 「チンパンジーの社会構造の再検討」 『日本アフリカ学会第17回学術大会研究発表要旨』 猪苗代、p. 18. 発表抄録
- 上原重男 1980. 「“他人の子供すすんでお世話、野生チンパンジーのメス」 『毎日新聞(中部版)』 3月26日. 新聞広報
- 上原重男 1980. 「チンパンジーで観察された未経産メスによるアカンボウのtemporary adoption」 『第24回プリマーテス研究会講演抄録』 犬山、p. 13. 発表抄録
- 上原重男 1980. 「マハレ山塊のチンパンジーの昆虫食行動」 『人類学会誌』 88: 154. 発表抄録
- 上原重男 1980. 「タンザニア国マハレ山塊カソゲ地区のチンパンジーの社会学的・生態学的研究:資料のとりまとめ」 『京都大学霊長類研究所年報』 7: 36. 論文
- 伊谷純一郎 1980. 「霊長類における個体の老化と集団の老化」 『日本老年医学会雑誌』 17(2): 137-141. 論文
- 伊谷純一郎 1980. 「霊長類の食」 『人間・たべもの・文化』 石毛直道(編) 平凡社 pp. 66-88. 論文
- 西田利貞 1981. 「チンパンジーのアロマザリング行動」 『日本アフリカ学会第18回学術大会研究発表要旨』 京都、p. 12. 発表抄録
- 西田利貞 1981. 「野生チンパンジー観察記」 『中央公論社、東京.』 . 論文
- 上原重男 1981. 「チンパンジーの社会構造の再検討」 『アフリカ研究』 20: 15-32. 論文
- 高畑由起夫 1981. 「チンパンジーの肉食行動」 『日本アフリカ学会第18回大会学術大会研究発表要旨』 京都、p. 11. 発表抄録
- 掛谷誠 1981. 「自然・呪医・精霊―トングウェ族呪医の昇位儀礼の体験―」 『アニマ』 9(8): 53-58. 論文
- 伊谷純一郎 1981. 「心の生いたちー社会と行動」 『講座現代の心理学 心とはなにか』 小学館 pp. 91-155. 論文
- 伊谷純一郎 1981. 「集団の加齢と行動―霊長類社会の研究からー」 『高齢化社会の構造』 サイエンス社 pp. 101-125. 論文
- 伊谷純一郎 1981. 「アフリカ類人猿の自然社会」 『学術月報』 33(11): 49-55. 論文
- 乘越皓司 1982. 「動物の子育て---チンパンジー」 『発達』 10: 89-96. 論文
- 長谷川寿一 1982. 「人:貴重な動物が危機に直面」 『山陽新聞』 9月17日. 新聞広報
- 西田利貞 1982. 「チンパンジーの行動」 『日本心理学会第46回大会予稿集 シンポジウム9. 生物の行動と進化』 京都、p. S20. 発表抄録
- 西田利貞 1982. 「チンパンジーにも笑みがある」 『季刊 め』(12月号) 7: 5-6. 記事
- 西田利貞 1982. 「マハレ国立公園計画と日本」 『月刊アピック』 51: 28-33. 論文
- 西田利貞 1982. 「チンパンジーのオオアリ釣り行動の発達について」 『サイコロジー』 3(7): 14-17. 論文
- 西田利貞 1982. 「超の世界105:チンパンジーと人間」 『サイエンス』 12(6): 5. 論文
- 上原重男 1982. 「チンパンジーの世界」 『岩崎書店、東京.』 . 論文
- 上原重男 1982. 「チンパンジーの釣り道具」 『北海道新聞』 2月3日(夕刊):学芸欄. 記事
- 高崎浩幸 1982. 「肉食をするチンパンジー」 『アニマ』 10(10): 67-69. 論文
- 掛谷誠 1982. 「ゾウの悪霊払い」 『季刊民族学』 No. 19、pp. 30-41. 論文
- 米山俊直・伊谷純一郎(編) 1983. 『アフリカハンドブック』 講談社 単行本
- 早木仁成 1983. 「チンパンジーの社会的遊びーニホンザルとの比較を中心に」 『第27回プリマーテス研究会講演抄録』 犬山、p. 38. 発表抄録
- 川田順造・西田利貞 1983. 「(対談エッセイ)「新しい人間の風景(中)サル社会とヒト社会:霊長類の多様性と普遍性」 『エコノミスト』 61: 40-48. 論文
- 西田利貞 1983. 「研究第一線・チンパンジーの生態を追う西田利貞さん、派閥工作もある」 『読売新聞』 8月. 新聞広報
- 西田利貞 1983. 「ホデイとカリブ」 『アフリカハンドブック』 米山俊直・伊谷純一郎(編) 講談社 pp. 556-558. 論文
- 西田利貞 1983. 「母親や娘が集団を移る.転入メスの社会関係」 『アニマ』 11(3): 45-47. 論文
- 西田利貞 1983. 「古くて新しい話題−協調と利他的行動−」 『遺伝』 37(4): 4-8. 論文
- 西田利貞 1983. 「道具の起源−霊長類学からの展望」 『現代の人類学1生態人類学』 大塚柳太郎(編) 至文堂 pp. 27-42<再録1974『言語>. 論文
- 上原重男 1983. 「人類学余白13:チンパンジーの釣り棒とハンマー」 『アニマ』 11(1): 71. 論文
- 上原重男 1983. 「なぜチンパンジーの研究をするのか」 『札幌西北ロータリークラブ会報』 Vol. VII・No. 302. 論文
- 掛谷誠 1983. 「妬みの生態人類学―アフリカの事例を中心に」 『現代のエスプリ・生態人類学』 大塚柳太郎(編) 至文堂 pp. 229-241. 論文
- 掛谷誠 1983. 「アフリカにおける呪と医」 『史境』 6、pp. 34-42. 論文
- 伊谷純一郎・江原昭善・大参義一・西田利貞 1983. 「(座談会)「分業、分配から家族の成立へ」 『科学朝日』 43 (11): 44-50. 論文
- 伊谷純一郎・グドールJ・西田利貞 1983. 「(座談会)「ゴンベのチンパンジー、マハレのチンパンジー」 『アニマ』 11(3): 48-54. 論文
- 伊谷純一郎 1983. 「家族起源論の行方」 『家族史研究』 家族史研究編集委員会(編) No.7、pp. 5-25. 論文
- 1984. 「人類進化論−伊谷純一郎氏のハクスリー記念賞授賞を祝って−」 『季刊人類学』 15(4): 3-56. 論文
- 武田淳 1984. 「熱帯アフリカの環境と食生活:農耕民の生態的適応」 『季刊民族学』 27: 26-41. 論文
- 西田利貞・新井素子 1984. 「新井素子のハテナ教室・チンパンジーって意外に過保護なんですねえ」 『SFアドベンチャー』 12月号、pp. 148-155. 論文
- 西田利貞・新井素子 1984. 「新井素子のハテナ教室・アフリカって何かとても面白そう」 『SFアドベンチャー』 11月号、pp. 108-115. 論文
- 西田利貞 1984. 「日本人の手で国立公園、タンザニア、野生動物の宝庫、17年の悲願みのらせたい」 『毎日新聞』 10月28日. 新聞広報
- 西田利貞 1984. 「霊長類における老年期の繁殖戦略」 『日本基礎心理学会第2回公開シンポジウム抄録:行動の進化と発達』 東京. 発表抄録
- 西田利貞 1984. 「チンパンジーの利他的行動」 『日本遺伝学会第56回大会抄録、シンポジウム:社会生物学と集団遺伝学の間』 三島、pp. 33-34. 発表抄録
- 西田利貞 1984. 「森林のマネジャー7」 『生産性新聞』 日本生産性本部 12月12日. 記事
- 西田利貞 1984. 「森林のマネジャー6」 『生産性新聞』 日本生産性本部 12月5日. 記事
- 西田利貞 1984. 「森林のマネジャー5」 『生産性新聞』 日本生産性本部 11月28日. 記事
- 西田利貞 1984. 「森林のマネジャー4」 『生産性新聞』 日本生産性本部 0:0. 記事
- 西田利貞 1984. 「森林のマネジャー3」 『生産性新聞』 日本生産性本部 11月14日. 記事
- 西田利貞 1984. 「森林のマネジャー2」 『生産性新聞』 日本生産性本部 11月7日. 記事
- 西田利貞 1984. 「森林のマネジャー1」 『生産性新聞』 日本生産性本部 10月31日. 記事
- 西田利貞 1984. 「“チンパンじん”の発見−訳者あとがきにかえて」 『政治をするサル』 (フランス・ドゥ・ヴァール著、西田利貞訳)(編) どうぶつ社 pp. 291-294. 論文
- 西田利貞 1984. 「アフリカ研究の回顧と展望−霊長類研究」 『アフリカ研究』 5: 42-49. 論文
- 西田利貞 1984. 「チンパンジーとボノボの社会構造」 『人類学:その多様な発展』 日本人類学会 pp. 240-246. 論文
- 掛谷誠 1984. 「テンベアとサファリ―焼畑農耕民の旅―」 『アニマ』 12(7): 35-37. 論文
- 掛谷誠 1984. 「トングウェ族呪医の治療儀礼―そのプロセスと論理―」 『アフリカ文化の研究』 伊谷純一郎・米山俊直(編) アカデミア出版 pp. 729-776. 論文
- 伊谷純一郎・米山俊直(編) 1984. 「アフリカ文化の研究」 『アカデミア出版、京都.』 . 論文
- 伊谷純一郎・市川光雄・掛谷誠・河合雅雄・西田利貞・米山俊直 1984. 「(座談会)霊長類学、生態人類学」. 論文
- 伊谷純一郎 1984. 「チンパンジーの単位集団」 『親と子の絆 学際的アプローチ』 河合隼雄・小林登・中根千枝(編) 日本生命財団 pp. 54-60. 論文
- 長谷川真理子・高崎浩幸 1985. 「ヒョウの仔を殺すチンパンジー」 『第29回プリマーテス研究会』 犬山、p. 73. 発表抄録
- 早木仁成 1985. 「野生チンパンジーにおけるワカオスの交尾」 『第29回プリマーテス研究会』 犬山、p. 71. 発表抄録
- 西田利貞・上原重男 1985. 「野生チンパンジー“健康の知恵”、薬草を食べて虫下し? タンザニアで調査、キクの一種、殺菌力も」 『読売新聞』 5月26日、p. 22. 新聞広報
- 西田利貞・上原重男 1985. 「野生チンパンジーの使う薬草?」 『日本アフリカ学会第22回学術大会研究発表要旨』 東京、p. 16. 発表抄録
- 西田利貞 1985. 「霊長類学の現状と今後、ヒトの生物学的基礎解明へ」 『聖教新聞』 8月17日:文化欄. 記事
- 西田利貞 1985. 「人間はなぜ踊るのでしょうか?」 『QA』 2(6): 32. 論文
- 西田利貞 1985. 「人間社会のスピード、チンパンジー社会のスピード:文化の肥大は人類の不幸」 『自動車とその世界』 No. 209、 pp. 44-46. 論文
- 西田利貞 1985. 「チンパンジーと老い」 『誠信プレビュー』 7(2月8日): 6-10. 論文
- 西田利貞 1985. 「野生チンパンジーの文化的伝達」 『アフリカからの発想』 河合雅雄(編) 小学館 pp. 9-36. 論文
- 上原重男 1985. 「マハレ山塊にすむチンパンジーの動物性食物にみられる性差」 『人類学雑誌』 93: 228. 発表抄録
- 高畑由起夫 1985. 「チンパンジーの単位集団におけるオトナのオスの社会関係」 『日本アフリカ学会第22回学術大会研究発表要旨』 東京、p. 17. 発表抄録
- 高畑由起夫 1985. 「チンパンジーの子殺し―1983年7月、タンザニア、マハレ国立公園での事例―」 『第29回プリマーテス研究会』 犬山、p. 72. 発表抄録
- 掛谷誠 1985. 「保健と医療にみられる適応と破綻1、伝統的社会:トングウェを中心に」 『メディカル・ヒューマニティ 1』 蒼弓社 pp. 42-48. 論文
- 伊谷純一郎 1985. 「黒い大地の鼓動、アフリカ理解のために27. 自然保護、変貌するタンザニア、人為による破壊、人為で守ろう」 『読売新聞』 4月13日(夕刊). 記事
- 武田淳 1986. 「ヒトーハチ関係の諸類型:ニホンミツバチの伝統的養蜂」<コメント> 」 『季刊人類学』 17(2): 121-125. 論文
- 西田利貞 1986. 「野生状況での大型類人猿の繁殖」 『第31回プリマーテス研究会講演要旨』 犬山、pp. 4-7. 発表抄録
- 西田利貞 1986. 「野生チンパンジーの毛づくろい行動について」 『日本アフリカ学会第23回学術大会研究発表要旨』 松本、p. 4. 発表抄録
- 西田利貞 1986. 「社会的知能の進化と擬人主義の世界観」 『霊長類研究』 2: 142. 発表抄録
- 上原重男 1986. 「タンザニアの自然保護」 『ワイルドライフ・レポート』 3: 131-132. 論文
- 上原重男 1986. 「類人猿研究の意味」 『北海道民族学会通信』 '86-1: 2-3. 論文
- 高畑由起夫 1986. 「タンザニア、マハレ国立公園のチンパンジー」 『自然社会の人類学』 伊谷純一郎・田中二郎(編) アカデミア出版会 pp. 7-41. 論文
- 掛谷誠 1986. 「伝統的農耕民の生活構造―トングウェを中心として―」 『自然社会の人類学―アフリカに生きる―』 伊谷純一郎・田中二郎(編) アカデミア出版 pp. 217-248. 論文
- 伊谷純一郎・田中二郎(編) 1986. 「自然社会の人類学―アフリカに生きる―」 『アカデミア出版、京都.』 . 論文
- 伊谷純一郎 1986. 「チンパンジーの原野」 『講談社、東京.』 . 論文
- 長谷川真理子・長谷川寿一 1987. 「野生チンパンジーの母親による子の遺棄」 『霊長類研究』 3: 156. 発表抄録
- 長谷川寿一 1987. 「野生チンパンジーの交尾行動」 『霊長類研究』 3: 156. 発表抄録
- 長谷川寿一 1987. 「類人猿の性とヒトの性」 『東京大学教養学部人文科学科紀要心理学』 pp. 101-123. 論文
- 早木仁成 1987. 「野生チンパンジーにおけるグルーミングの継起構造について」 『霊長類研究』 3: 157. 発表抄録
- 早木仁成 1987. 「野生チンパンジーのみなしごについて」 『日本アフリカ学会第24回学術大会研究発表要旨』 京都、p. 3. 発表抄録
- 西田利貞・立花隆 1987. 「(対談)「立花隆のサル学レポート サルに学ぶヒト7」 『アニマ』 15(4): 98-104. 論文
- 西田利貞・立花隆 1987. 「(対談)「立花隆のサル学レポート サルに学ぶヒト6」 『アニマ』 15(3): 49-55. 論文
- 西田利貞 1987. 「野生状況での大型類人猿の繁殖」 『第31回プリマーテス研究会記録:シンポジウム類人猿の繁殖と保護』 pp. 12-15. . 論文
- 西田利貞 1987. 「自然保護の窓 森林の保護と紙の節約」 『霊長類研究』 3(1): 81-82. 論文
- 西田利貞 1987. 「マハレ山塊におけるチンパンジーの行動生態学的研究の現状」 『学術月報』 40(6): 417-422. 論文
- 上原重男・西田利貞 1987. 「マハレ山塊国立公園の野生チンパンジーの体重」 『日本アフリカ学会第24回学術大会研究発表要旨』 京都、p. 4. 発表抄録
- 上原重男・西田利貞 1987. 「大型類人猿の保護 ワシントン条約批准以前の日本における類人猿の輸入と利用」 『第31回プリマーテス研究会記録:シンポジウム類人猿の繁殖と保護』 pp. 38-44. 論文
- 高畑由起夫 1987. 「チンパンジーの高順位オスをめぐる社会交渉」 『日本アフリカ学会第24回学術大会研究発表要旨』 京都、p. 1. 発表抄録
- 関一敏・西田利貞・西田正規・原子令三 1987. 「(座談会)「汎地球的に花(下)ハナかメか霊長類」 『龍生』 No. 329、pp.17-21. 論文
- 関一敏・西田利貞・西田正規・原子令三 1987. 「(座談会)「汎地球的に花(中)花は美しいか?」 『龍生』 No. 328、pp. 17-21. 論文
- 関一敏・西田利貞・西田正規・原子令三 1987. 「(座談会)「汎地球的に花(上)ネアンデルタールのノボロギク」 『龍生』 No. 327、pp. 17-19. 論文
- 長谷川寿一 1988. 「サルは人間を映す鏡たりうるか?−チンパンジーの攻撃性を中心として」 『文化会議』 No.229(7月号)、pp. 2-6. 論文
- 早木仁成 1988. 「チンパンジーのコミュニケーションを考える」 『生物科学』 40(3): 131-139. 論文
- 早木仁成 1988. 「チンパンジーはどのようにしてコミュニケーションしているのか−グルーミングを手がかりにして」 『季刊人類学』 19(1): 30-40. 論文
- 川中健二 1988. 「アフリカの類人猿の社会構造」 『アフリカ研究』 32: 69-88. 論文
- 西田利貞 1988. 「チンパンジーの子供にみられる欺瞞的行動」 『日本人類学会・日本民族学会第42回連合大会予稿集』 大阪、p. 90. 発表抄録
- 西田利貞 1988. 「自然保護の窓 チンパンジー保護活動の現状」 『霊長類研究』 4: 203-204. 論文
- 西田利貞 1988. 「アフリカにチンパンジーを追って」 『ラボの世界』 No. 145(11月号)、pp. 2-3. . 論文
- 上原重男 1988. 「野生チンパンジーの社会における個と集団」 『第38回東北・北海道地区大学一般教育研究会実施要項』 札幌、p. 23. 発表抄録
- ハフマンMA 1988. 「マハレM集団の野生チンパンジーの薬草利用について」 『霊長類研究』 4: 180. 発表抄録
- 長谷川真理子 1989. 「チンパンジーの子どもの成長と母親の世話」 『応用心理学講座11:ヒューマン・エソロジー』 糸魚川直祐・日高敏隆(編) 福村出版 pp. 104-117. 論文
- 長谷川寿一 1989. 「野生チンパンジーのメスの配偶者選択」 『霊長類研究』 5: 160. 発表抄録
- 長谷川寿一 1989. 「野生チンパンジーの社会行動」 『応用心理学講座11:ヒューマン・エソロジー』 糸魚川直祐・日高敏隆(編) 福村出版 pp. 89-103. 論文
- 長谷川寿一 1989. 「霊長類における社会性の発達」 『教育と医学』 37(9): 884-890. 論文
- 長谷川寿一 1989. 「霊長類の配偶をめぐる競争と配偶者選択」 『心理学評論』 32(1): 45-63. 論文
- 大東肇・小清水弘一・ハフマンMA・梶幹男・高垣輝嘉・西田利貞・高崎浩幸 1989. 「霊長類薬用植物Vernonia amygdalina の化学成分とその生理活性」 『日本アフリカ学会第26回学術大会研究発表要旨』 東京、p. 15. 発表抄録
- 早木仁成 1989. 「野生チンパンジーのパント・グラントと攻撃的交渉」 『霊長類研究』 5: 160. 発表抄録
- 西田利貞・高畑由起夫・杉山幸丸・山極寿一・上原重男・長谷川真理子・長谷川寿一 1989. 「野生チンパンジーの分布と保護の現状」 『霊長類研究』 5: 149. 発表抄録
- 西田利貞・ハフマンMA 1989. 「薬草食べるチンパンジー」 『朝日新聞』 6月3日、p. 11. 新聞広報
- 西田利貞 1989. 「野生チンパンジーの薬」 『京都新聞』 6月25日:紙上しみん講座、p. 17. 新聞広報
- 西田利貞 1989. 「紙上しみん講座: 野生チンパンジーの薬」 『京都新聞』 6月2日、p. 17. 記事
- 西田利貞 1989. 「みんなの科学:文化の存在を確認」 『東京新聞』 3月14日(夕刊)、p. 6. 記事
- 西田利貞 1989. 「霊長類学の最前線」 『文芸春秋』 67(12): 83-84. 記事
- 西田利貞 1989. 「マハレ国立公園への旅・その今昔」 『青淵』 No.484、pp. 24-29. 論文
- 西田利貞 1989. 「動物と心−欺満の行動学」 『心のありか』 村上陽一郎(編) 東京大学出版会 pp. 101-123. 論文
- 上原重男 1989. 「野生チンパンジーの社会における個と集団」『第38回東北・北海道地区大学一般教育研究会研究集録(1989)」 『札幌、pp. 150-154.』 . 論文
- 小泉武栄・平朝彦・西田利貞・安成哲三 1989. 「(座談会)「フィールド・サイエンスの現在」 『科学』 59(1): 5-14. 論文
- 掛谷誠 1989. 「南の生活原理と北の生活原理―南北問題への一視点―」 『文化における「北」』 弘前大学 pp. 89-104. 論文
- 塚原高広 1990. 「ライオン、チンパンジーも襲う? 人以外の天敵初確認」 『朝日新聞』 2月7日(夕刊). 新聞広報
- 長谷川寿一 1990. 「チンパンジーの子殺しはなぜ起きるのか?」 『新釈どうぶつ読本(別冊宝島119)』 pp. 149-154. 論文
- 地阪光生・大東肇・小清水弘一・ハフマン マイケル・A・西田利貞 1990. 「野生霊長類の薬用植物、Vernonia amygdalina の苦味成分」 『日本農芸化学会誌』 14: 351. 発表抄録
- 早木仁成 1990. 『チンパンジーのなかのヒト』 裳華房 単行本
- 石弘之 1990. 「チンパンジー」 『新動物記』 朝日新聞社 pp. 137-142. 論文
- 西田利貞 1990. 「チンパン社会にヒト並み敬老精神:食事、毛づくろいで特別待遇」 『中日新聞』 7月13日. 新聞広報
- 西田利貞 1990. 「新動物記チンパンジー:常識覆す政争や戦争も」 『朝日新聞』 2月25日:日曜版. 新聞広報
- 西田利貞 1990. 「チンパンジーの薬用植物の新発見?」 『日本アフリカ学会第27回学術大会研究発表要旨』 仙台、p. 24. 発表抄録
- 西田利貞 1990. 「野生チンパンジーとの25年」 『聖教新聞』 3月 31日:文化欄. 記事
- 西田利貞 1990. 「野生チンパンジーの博物学・25年目のフィールドノート」 『創造の世界』 No. 75、pp. 52-77. 論文
- 小清水弘一・大東肇・地阪光生・高垣輝嘉・西田利貞・ハフマンMA・高崎浩幸 1990. 「霊長類薬用植物の生理活性とその活性成分」 『日本アフリカ学会第27回学術大会研究発表要旨』 仙台、p. 23. 発表抄録
- 高垣輝嘉・大東肇・小清水弘一・ハフマンMA・西田利貞 1990. 「霊長類薬用植物 Vernonia amygdalina の抽出物の生理活性と成分研究」 『日本農芸化学会誌』 64: 352. 発表抄録
- 加納隆至・河合雅雄・西田利貞・長谷川寿一・原子令三・山折哲雄 1990. 「シンポジウム:子殺しと共食いの謎」 『創造の世界』 No.75、pp. 78-107. 論文
- ハフマンMA・小清水弘一・西田利貞 1990. 「野生のチンパンジー薬用植物知っている!?」 『読売新聞』 11月28日(夕刊). 新聞広報
- ハフマンMA 1990. 「お医者さんはチンパンジー;チンパンジー社会における医療行為について」 『阪大歯学部同総会会報』 63: 31-32. 論文
- アニカプロ 1990. 「TBS系野生の王国で放映:チンパンジーの子殺しシーン」 『東京新聞』 3月12日(夕刊). 新聞広報
- 立花隆 1991. 『サル学の現在』 平凡社 単行本
- 長谷川寿一 1991. 「乱婚社会の謎:チンパンジーの性生活」 『サルの文化誌』 西田利貞・伊沢紘生・加納隆至(編) 平凡社 pp. 371-388. 論文
- 大東肇・地阪光生・小清水弘一・西田利貞・Huffman MA・高崎浩幸・梶 幹男 1991. 「霊長類薬用植物と生理活性成分」 『日本アフリカ学会第29回学術大会研究発表抄録』 吹田、p. 26. 発表抄録
- 大東肇・地阪光生・高垣輝嘉・小清水弘一・Huffman MA・西田利貞・高崎浩幸・梶 幹男 1991. 「野性チンパンジーの薬用植物と生理活性成分」 『アフリカ研究』 39: 15-27. 論文
- 早木仁成 1991. 「青年期の終わり−チンパンジーのワカモノが体得するもの」 『サルの文化誌』 西田利貞・伊沢紘生・加納隆至(編) 平凡社 pp. 503-522. 論文
- 川中健二 1991. 「父系社会のオスたち− チンパンジーのオスたちの社会的成長」 『サルの文化誌』 西田利貞・伊沢紘生・加納隆至(編) 平凡社 pp. 217-239. 論文
- 西田利貞・伊沢紘生・加納隆至(編) 1991. 『サルの文化誌』 平凡社 単行本
- 西田利貞 1991. 「序にかえて」 『サルの文化誌』 西田利貞・伊沢紘生・加納隆至(編) 平凡社 pp. 7-12. 論文
- 西田利貞 1991. 「チンパンジーの老後」 『季刊マチュリテイ』 平成三年秋号. 論文
- 西田利貞 1991. 「野生チンパンジーにおける子殺しと共食い」 『アニマ』 19(3): 75-76. 論文
- 西田正規 1991. 「トングウエ族の職人の世界」 『ヒトの自然誌』 田中二郎・掛谷誠(編) 平凡社 pp. 507-527. 論文
- 上原重男 1991. 「マハレのチンパンジーの肉食行動」 『日本生態学会第38回大会講演要旨集』 奈良、p. 341. 発表抄録
- 上原重男 1991. 「性的分業の起源:チンパンジーの採食行動の性差を中心に」 『サルの文化史』 西田利貞・伊澤紘生・加納隆至(編) 平凡社 pp. 389-400. 論文
- 小清水弘一 1991. 「野生チンパンジーの薬草とその成分」 『化学と生物』 29(2): 73-75. 論文
- 小清水弘一 1991. 「西アフリカ熱帯多雨林産有用植物の探索と生理活性成分」 『学術月報』 44(6): 584-589 . 論文
- 高畑由起夫 1991. 「狩る者と狩られる者、そしてねだる者とねだられる者−チンパンジーの狩猟行動」 『サルの文化誌』 西田利貞・伊沢紘生・加納隆至(編) 平凡社 pp. 401-417. 論文
- 掛谷誠 1991. 「平等性と不平等性のはざま - トングウェ社会のムワミ制度」 『ヒトの自然誌』 田中二郎・掛谷誠(編) 平凡社 pp. 59-88. 論文
- 稲垣晴久 1991. 「野生ライオンの糞中から採取された獣毛について」 『霊長類研究』 7:159. 発表抄録
- ハフマンMA 1991. 「チンパンジーの薬草」 『京都新聞』 9月22日、p. 20. 新聞広報
- ハフマンMA 1991. 「“サルの薬”から新薬探しー構造を解明、動物実験」 『朝日新聞』 5月1日、p. 5. 新聞広報
- 濱井美弥 1992. 「野生チンパンジー集団におけるオスの順位変動」 『霊長類研究』 8: 221. 発表抄録
- 保坂和彦 1992. 「マハレ山塊のチンパンジー(Mグループ)の雄におけるアルファ位の変遷」 『日本動物行動学会第11回大会発表要旨集』 つくば、p. 34. 発表抄録
- 武田淳 1992. 「アフリカのヒトと暮らし:食物獲得戦略を中心として」 『リベラル・アーツ』 6: 3-20. 論文
- 長谷川真理子 1992. 「霊長類の子殺しをめぐる諸問題」 『動物社会における共同と攻撃』 伊藤嘉昭(編) 東海大学出版会 pp. 185-222. 論文
- 長谷川寿一 1992. 「雌にとっての乱婚−チンパンジーとニホンザルを中心として」 『動物社会における共同と攻撃』 伊藤嘉昭(編) 東海大学出版会 pp.223-250. 論文
- 大東肇 1992. 「わかっているようでわからないこと Q:動物たちが病気になったとき、薬草を食べて治すといわれていますが本当でしょうか?」 『科学』 47(9): 580-581. 論文
- 早木仁成 1992. 「野生チンパンジーのワカオスのグルーミングの相手」 『神戸学院大学人文学部紀要』 4号、pp. 83-105. 論文
- 西田利貞・上原重男(編) 1992. 「動物たちの地球44、哺乳類1(8)ゴリラ・チンパンジーほか」 『週間朝日百科』 朝日新聞社 4月26日、pp. 225-256. 論文
- 西田利貞・小清水弘一 1992. 「チンパンジーも薬草を活用」 『京都新聞』 1月18日、p. 4. 新聞広報
- 西田利貞 1992. 「賢いねチンパンジー君、木の葉使ってくしゃみ、鼻づまりすっきり、自ら風邪治療」 『朝日新聞』 12月28日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 1992. 「問題児リンチも、京大理学部グループ立証、野生チンパン観察で」 『中日新聞』 5月31日. 新聞広報
- 西田利貞 1992. 「天声人語」 『朝日新聞』 4月30日. 新聞広報
- 西田利貞 1992. 「チンパンジーにも集団リンチの恐怖、タンザニアで京大調査隊、村八分の起源か」 『朝日新聞』 4月26日. 新聞広報
- 西田利貞 1992. 「キーワード人物事典、ボーダーレス6.霊長類学者西田利貞さん、サルの中の人間性」 『産経新聞』 2月3日. 新聞広報
- 西田利貞 1992. 「野生チンパンジーにおける集団リンチ事件」 『日本アフリカ学会第29回学術大会研究発表要旨』 名古屋、p. 45. 発表抄録
- 西田利貞 1992. 「野生チンパンジーの集団リンチ事件、ヒトと共通の多くの心的特性」 『公明新聞』 7月19日. 記事
- 西田利貞 1992. 「しぐさは語る」 『JR EAST』 東日本旅客鉄道株式会社 34(5): 12-13、5月号. 論文
- 西田利貞 1992. 「霊長類における援助行動の進化」 『講座進化第7巻 生態からみた進化』 柴谷篤弘・長野敬・養老孟司(編) pp. 247-306. 論文
- 上原重男・長谷川真理子 1992. 「チンパンジーのα-オスが負けるとどうなるか?」 『日本動物行動学会第11回大会発表要旨集』 つくば、p. 34. 発表抄録
- 上原重男 1992. 「マハレ山塊国立公園(リレーエッセイ:鳥参上7)」 『カッコウ(日本野鳥の会札幌支部報)』 130(11月号)、p. 9. 論文
- 松本晶子 1992. 「マハレの野生孤児チンパンジーの行動研究─母親のいる子供との比較─」 『霊長類研究』 8:220. 発表抄録
- 松本晶子 1992. 「ルランガとドゥリンドゥリン」 『国際協力』 10月号、pp. 21-22. 論文
- 高畑由起夫・小山直樹・鈴木滋 1992. 「ニホンザルとチンパンジーにおける老い:とくに雌の「性」について」 『日本モンキーセンター年報・平成4年度』 pp. 118-120. 論文
- 高畑由起夫 1992. 「チンパンジーとボノボの性行動の比較」 『日本アフリカ学会第29回学術大会研究発表要旨』 名古屋、p. 72. 発表抄録
- 高畑由起夫 1992. 「チンパンジーの子殺し」 『動物たちの地球』 No.44、p. 248. 論文
- 高畑由起夫 1992. 「挨拶を交わす者たち−チンパンジー」 『動物たちの地球』 No.44、pp. 244-247. 論文
- 掛谷誠 1992. 「呪術は本当に効果があるのか」 『100問100答・世界の歴史、中東アフリカ』 河出書房新社 pp. 230-233. 論文
- 加藤幸子 1992. 「チンパンジーの森へ」 『マザー・ネイチャーズ』 6: 82-101. 論文
- ハフマンMA 1992. 「棒で狩りをしたチンパンジーがー女性重視の進化説を補強」 『夕刊フジ』 7月1日、pp.2-13. 新聞広報
- ハフマンMA 1992. 「チンパンジーが道具で”狩り”木の穴のリスを枝で追い出す」 『朝日新聞』 6月21日(夕刊). 新聞広報
- ハフマンMA 1992. 「チンパンジーが道具で狩猟」 『南日本新聞』 6月19日. 新聞広報
- ハフマンMA 1992. 「チンパンジーが狩猟」 『日本経済新聞』 6月19日. 新聞広報
- ハフマンMA 1992. 「野性チンパンジーが”狩猟”」 『産業経済新聞』 6月12日(夕刊). 新聞広報
- ハフマンMA 1992. 「チンパンジーがリス狩りしたー棒持ち穴から追い出す」 『京都新聞』 6月10日(夕刊). 新聞広報
- ハフマンMA 1992. 「タンザニア、マハレ山塊における野生メスチンパンジーの道具を使った肉食の実例について」 『霊長類研究』 8: 198. 発表抄録
- 濱井美弥 1993. 「野生チンパンジーのきょうだい間にみられる子守り行動」 『霊長類研究』 9: 269. 発表抄録
- 武田淳 1993. 「アフリカの伝統的養蜂」 『週刊朝日百科・動物たちの地球』 No. 124、p. 103. 論文
- 板垣真理子 1993. 「踊るカメラマン―アフリカ・ブラジル・中国の旅」 『晶文社、東京.』 . 論文
- 西田利貞 1993. 「権力渇望症候群:野生チンパンジーもボスに戻れず神経症」 『朝日新聞』 10月8日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 1993. 「科学:野生のチンパンジー:自己主張に個性、音でも相手識別」 『朝日新聞』 9月17日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 1993. 「かがく・けんきゅう最前線、マハレのチンパンジーを研究、最近は雄の社会関係にまと」 『京都新聞』 9月16日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 1993. 「野生チンパンジーの利き手について」 『日本人類学会・日本民族学会第47回連合大会研究発表抄録』 東京、p. 78. 発表抄録
- 西田利貞 1993. 「野生チンパンジーの母子間の食物分配」 『日本動物行動学会第12回大会抄録』 静岡、p. 発表抄録
- 西田利貞 1993. 「チンパンジーの大人雄の対敵的誇示に見られる個性」 『霊長類研究』 9: 269. 発表抄録
- 西田利貞 1993. 「野生チンパンジーの道具使用の新発見」 『日本アフリカ学会第30回学術大会研究発表要旨』 弘前、p.16. 発表抄録
- 西田利貞 1993. 「薬をのむ動物」 『日本生薬学会第40回年回特別講演抄録』 大阪、pp. 29-33. 発表抄録
- 西田利貞 1993. 「野生チンパンジーの採食行動と薬用植物のスクリーニング」 『第9回植物化学シンポジウム抄録』 京都、pp. 12-22. 発表抄録
- 西田利貞 1993. 「おもしろ観察記チンパンジー 第9話 道具の使用」 『WWF』 23(12): 11-12. 論文
- 西田利貞 1993. 「おもしろ観察記チンパンジー 第8話 肉の分配と政治」 『WWF』 23(11): 11-12. 論文
- 西田利貞 1993. 「おもしろ観察記チンパンジー 第7話 母子間の食物分配」 『WWF』 23(10): 11-12. 論文
- 西田利貞 1993. 「おもしろ観察記チンパンジー 第6話 死んだ獣を食べる」 『WWF』 23(9): 11-12. 論文
- 西田利貞 1993. 「おもしろ観察記チンパンジー 第5話 チンパンジーの狩猟」 『WWF』 23(8): 15-16. 論文
- 西田利貞 1993. 「おもしろ観察記チンパンジー 第4話 チンパンジーの薬草?」 『WWF』 23(7): 11-12. 論文
- 西田利貞 1993. 「おもしろ観察記チンパンジー 第3話 チンパンジーの食物の味」 『WWF』 23(6): 11-12. 論文
- 西田利貞 1993. 「おもしろ観察記チンパンジー 第2話 果実とともに移動するパーテイ」 『WWF』 23(5): 11-12. 論文
- 西田利貞 1993. 「おもしろ観察記チンパンジー 第1話 30年たっても新しい発見」 『WWF』 23(4): 11-12. 論文
- 上原重男 1993. 「ひとり暮らし(?)のオスのチンパンジー」 『日本アフリカ学会第30回学術大会研究発表要旨』 弘前、p. 17. 発表抄録
- 松本晶子 1993. 「孤児の社交性」 『霊長類研究』 9: 107-112. 論文
- 小清水弘一 1993. 「熱帯林に植物成分を探る」 『遺伝』 47(10): 55-60. 論文
- 高畑由起夫・小山直樹・鈴木滋 1993. 「ヒト以外の霊長類に「閉経」は認められるか」 『日本人類学会・日本民族学会第47回連合大会抄録』 東京、p. 82. 発表抄録
- 高畑由起夫・五百部裕 1993. 「ボノボはチンパンジーよりも“乱婚“か?」 『霊長類研究』 9: 298. 発表抄録
- 高畑由起夫 1993. 「人間の一生についての二、三の議論」 『岩波講座宗教と科学第10巻・人間の生き方』 河合隼雄、清水博、谷泰、中村雄二郎(編) 岩波書店 pp. 99-133. 論文
- 高崎浩幸 1993. 「DNA多型による野生チンパンジー研究の展望:野外研究者のためのDNA学の手引き」 『霊長類研究』 9: 135-144. 論文
- 吉田浩子 1993. 「飼育下と野生下におけるチンパンジー(Pan troglodytes)の母子関係に見られる相違」 『霊長類研究』 9: 268. 発表抄録
- 吉田浩子 1993. 「野生と飼育下でのチンパンジーの母子関係の比較」 『第38回プリマーテス研究会記録・サルの育ち方育て方』 pp. 97-102. 論文
- 掛谷誠 1993. 「ミオンボ林の農耕民―その生態と社会編成」 『アフリカ研究 - 人・ことば・文化』 赤阪賢・日野瞬也・宮本正興(編) 世界思想社 pp. 19-30. 論文
- 井筒大介・大東肇・川中正憲・杉山広・Huffman MA・ Wright CW・Kirby GC・小清水弘一 1993. 「野生チンパンジーの薬用的利用植物 Vernonia amygdalina (Del.) の遊動体ステロイド類とその抗寄生虫活性」 『日本農芸化学会誌』 67: 208. 発表抄録
- 伊谷純一郎 1993. 「タンガニイカ湖畔」 『霊長類研究』 9: 215-224. 論文
- ハフマンMA ・後藤俊二・井筒大介・カルンデMS 1993. 「疾病チンパンジーの薬用植物Vernonia amygdalina (Del.)の利用と寄生虫感染症に対する薬効について」 『霊長類研究』 9: 267. 発表抄録
- ハフマンMA 1993. 「野生チンパンジー薬草利用研究:成果と展望」 『霊長類研究』 9: 179-187. 論文
- 濱井美弥 1994. 「野生チンパンジーのメスの出産前後に観察された遊及び社会関係の変化について」 『霊長類研究』 10: 154. 発表抄録
- 濱井美弥 1994. 「チンパンジーにとって“魅力的な”メスとは」 『霊長類研究』 10: 33-40. 論文
- 保坂和彦 1994. 「野生チンパンジーにおける同一集団の個体の死体に対する反応」 『日本アフリカ学会第31回学術大会研究発表要旨』 神戸、p. 4. 発表抄録
- 保坂和彦 1994. 「タンザニア、マハレ山塊のチンパンジーにおける協同狩猟の観察事例」 『日本人類学会・日本民族学会第48回連合大会抄録集』 鹿児島、p.48. 発表抄録
- 福田史夫 1994. 「チンパンジーの“人付け”に挑む」 『朝日新聞』 3月12日(夕刊). 新聞広報
- 長谷川寿一 1994. 「人間とチンパンジー:人間相対論のすすめ」 『無限大』 日本IBM 96: 52-58. 論文
- 大東肇 1994. 「野生霊長類の非栄養的植物と生理活性物質」 『文部省科学研究費補助金(一般研究C)研究成果報告書』 pp. 1-37. 論文
- 早木仁成 1994. 「野生チンパンジーにおける第2位の雄の社会関係」 『霊長類研究』 10: 289-305. 論文
- 西田利貞 1994. 「ひと」 『朝日新聞』 10月4日(朝刊)、p. 3. 新聞広報
- 西田利貞 1994. 「天声人語」 『朝日新聞』 9月26日、p. 1. 新聞広報
- 西田利貞 1994. 「野生チンパンジーもご存じ、良薬は口に苦し」 『朝日新聞』 9月24日(夕刊)、p. 1. 新聞広報
- 西田利貞 1994. 「自然はだれのもの、共生へのアプローチ75:野生のチンパンジー」 『読売新聞』 10月15日、p. 21. 新聞広報
- 西田利貞 1994. 「チンパンジーの植物性食物の味」 『日本人類学会・日本民族学会第48回連合大会抄録集』 鹿児島、p. 48. 発表抄録
- 西田利貞 1994. 「おもしろ観察記チンパンジー 第21話 雄の連合」 『WWF』 24(12): 11-12. 論文
- 西田利貞 1994. 「おもしろ観察記チンパンジー 第20話 アルファ雄」 『WWF』 24(11): 11-12. 論文
- 西田利貞 1994. 「おもしろ観察記チンパンジー 第19話 雄の威嚇デイスプレー」 『WWF』 24(10): 11-12. 論文
- 西田利貞 1994. 「おもしろ観察記チンパンジー 第18話 求愛誇示」 『WWF』 24(9): 11-12. 論文
- 西田利貞 1994. 「おもしろ観察記チンパンジー 第17話 性」 『WWF』 24(8): 11-12. 論文
- 西田利貞 1994. 「おもしろ観察記チンパンジー 第16話 雌の連合」 『WWF』 24(7): 21-22. 論文
- 西田利貞 1994. 「おもしろ観察記チンパンジー 第15話 嫁いびり」 『WWF』 24(6): 11-12. 論文
- 西田利貞 1994. 「おもしろ観察記チンパンジー 第14話 子ども時代から大人へ」 『WWF』 24(5): 11-12. 論文
- 西田利貞 1994. 「おもしろ観察記チンパンジー 第13話 トウラのお人形」 『WWF』 24(4): 11-12. 論文
- 西田利貞 1994. 「おもしろ観察記チンパンジー 第12話 兄弟姉妹」 『WWF』 24(3): 11-12. 論文
- 西田利貞 1994. 「おもしろ観察記チンパンジー 第11話 離乳」 『WWF』 24(2): 11-12. 論文
- 西田利貞 1994. 「おもしろ観察記チンパンジー 第10話 私は赤ちゃん」 『WWF』 24(1): 11-12. 論文
- 西田利貞 1994. 「チンパンジー研究の最近の話題」 『京大関係病院長協議会会報』 No.14、pp. 31-54. 記事
- 西田利貞 1994. 「サル学の勧め」 『聖教新聞』 9月3日:文化欄、p. 8. 記事
- 西田利貞 1994. 「サルはいかにしてヒトになったか」 『By−Line』 3(9): 45-48. 論文
- 西田利貞 1994. 「チンパンジーの道具使用の新機軸」 『動物たちの地球』 No.133、p. 30. 論文
- 西田利貞 1994. 「最古の人類の生活」 『動物たちの地球』 No.133、pp. 28-29. 論文
- 西田利貞 1994. 「森の中で始まった人類化」 『動物たちの地球』 No.133、pp. 24-27. 論文
- 西田利貞 1994. 「野生チンパンジーにおける協力と葛藤解決」 『学術月報』 47(6): 589-594. 論文
- 西田利貞 1994. 「類人猿の昆虫食」 『月刊アフリカ』 34(9): 8-12. 論文
- 西田利貞 1994. 「チンパンジーおもしろ観察記」 『紀伊国屋書店、東京』 . 論文
- 乗越皓司 1994. 「野生チンパンジーの道具使用に見られる手の選択性」 『霊長類研究』 10: 315-319. 論文
- 上原重男 1994. 「チンパンジーのオスの単独生活」 『霊長類研究』 10: 132. 発表抄録
- 上原重男 1994. 「マハレ山塊国立公園で観察されたチンパンジーの雄の単独生活」 『霊長類研究』 10: 281-288. 論文
- 松本晶子 1994. 「野生チンパンジーの孤児の生存」 『霊長類研究』 10: 155. 発表抄録
- 高崎浩幸 1994. 「薬草で癒すサルたち:彼らも薬をもっていた」 『ゑれきてる』 No. 54、pp. 21-24. 論文
- 掛谷誠 1994. 「けんきゅう最前線:焼き畑農耕民は変化より安定求める」 『京都新聞』 6月16日(夕刊). 記事
- 掛谷誠 1994. 「“共生の思想”とアフリカ」 『聖教新聞』 12月20日. 記事
- 掛谷誠 1994. 「アフリカにおける地域性の形成をめぐって」」 『地域性の形成をめぐって(重点領域研究「総合的地域研究」成果報告書シリーズ:No.2)』 pp. 8-12. 論文
- 掛谷誠 1994. 「変貌する民族社会と地域研究」『総合的地域研究」 『No.6、pp. 8-10.』 . 論文
- 掛谷誠 1994. 「自然と社会をつなぐ呪薬」『講座 地球に生きる2 環境の社会化」 『掛谷誠(編)、雄山閣出版、pp. 171-194.』 . 論文
- 掛谷誠 1994. 「アフリカ」 『講座:現代の地域研究2.世界単位論」 『矢野暢(編)、弘文堂、pp. 261-279.』 . 論文
- ハフマンMA 1994. 「植物を薬用するチンパンジー」 『週刊朝日百科:植物の世界』 朝日新聞社 pp. 222-224. 論文
- 保坂和彦 1995. 「野生チンパンジーにおける社会的相互作用としてのパントグラントの分析」 『霊長類研究』 11: 299. 発表抄録
- 保坂和彦 1995. 「チンパンジーの遊びのなかに見えるもの---水遊び---」 『モンキー』39(2): 20-21. 論文
- 福田史夫 1995. 「チンパンジー研究には”人づけ」 『読売新聞』 6月10日(夕刊). 新聞広報
- 中村美知夫 1995. 「野生チンパンジーのワカオスの社会性の発達 ─どのように他個体に認められていくのか」 『霊長類研究』 11: 298. 発表抄録
- 中村美知夫 1995. 「野生チンパンジーのワカモノオスに対するメスからの交尾の誘い」 『日本アフリカ学会第32回学術大会研究発表要旨集』 半田、p. 49. 発表抄録
- 中村美知夫 1995. 「チンパンジーの遊びの中にみえるもの―「からかう」という遊び―」 『モンキー』 39:18-19. 論文
- 大東肇 1995. 「野生チンパンジーの食と薬」 『日本食品科学工学会誌』 42(10): 859-868. 論文
- 早木仁成 1995. 「平等性の進化−分かちあった震災体験」 『神戸新聞』 5月23日(夕刊). 記事
- 早木仁成 1995. 「最初の医療行為?−チンパンジーのノミ取り」 『神戸新聞』 5月2日(夕刊). 記事
- 早木仁成 1995. 「チンパンジーの雌−発情時はがぜん行動的」 『神戸新聞』 4月11日(夕刊). 記事
- 早木仁成 1995. 「握手と毛づくろい−同じ行為で「対等」確認」 『神戸新聞』 3月14日(夕刊). 記事
- 早木仁成 1995. 「チンパンジー研究−もう一つのヒトとして」 『神戸新聞』 2月21日(夕刊). 記事
- 早木仁成 1995. 「野生チンパンジーの遊びと技術」 『生活技術の人類学』 吉田集而(編) 平凡社 pp. 17-37. 論文
- 西田利貞 1995. 「余録」 『毎日新聞』 6月21日. 新聞広報
- 西田利貞 1995. 「おもしろ観察記チンパンジー 第24話 チンパンジーの保護」 『WWF』 25(3): 11-12. 論文
- 西田利貞 1995. 「おもしろ観察記チンパンジー 第23話 欺瞞、裏切りと道徳的怒り」 『WWF』 25(2): 11-12. 論文
- 西田利貞 1995. 「おもしろ観察記チンパンジー 第22話 集団間の関係」 『WWF』 25(1): 11-12. 論文
- 西田利貞 1995. 「チンパンジーのオオアリ釣り」 『自然の手帳シリーズ:チンパンジー』 伊沢紘生(編) 立川書房 pp.77-86<1981『野生チンパンジー観察記から再録>. 論文
- 西田利貞 1995. 「チンパンジーの社会」 『日本文化の周辺』 京都女性歴史の会(編) 誠企画 pp. 101ー135. 論文
- 西田利貞 1995. 「あまりに人間的なー:チンパンジー」 『いま、野生動物たちは: 地球の声のネットワーク』 ナスカ・アイ(編) 丸善 pp. 151-153<毎日新聞より再録>. 論文
- 西田利貞 1995. 「人類学の顔22 霊長類学」 『アエラムック 人類学がわかる』 朝日新聞社 pp. 52-53. 記事
- 西田利貞 1995. 「チンパンジーの食物を試食する」 『UP』 24(5): 6-11. 論文
- 西田利貞 1995. 「チンパンジーの道具使用とその限界」 『生命40億年はるかな旅、第5巻』 NHK取材班(編) NHK pp. 64-67. 論文
- 西田利貞 1995. 「地球の声を聞け:あまりに人間的な・・チンパンジー」 『毎日新聞』 3月26日:日曜版. 記事
- 上原重男 1995. 「チンパンジーの動物生薬学:”食物”のフィールド観察と化学分析の連携から拓けた新分野」 『化学と生物』 33: 487-489. 論文
- 松本晶子 1995. 「野生チンパンジーの雌雄の社会交渉とメスの配偶者選択」 『霊長類研究』 11: 299. 発表抄録
- 松本晶子 1995. 「3頭レスリングは難しい」 『モンキー』 39: 16-17. 論文
- 掛谷誠 1995. 「変貌するアフリカ伝統社会と癒しの構造」 『地域開発』 日本地域開発センター No.374、pp. 28-32. . 論文
- ハフマンMA・ページJE・スクデーオM・後藤俊二 1995. 「野生チンパンジーにおける葉呑み込み行動の寄生虫駆除効果について」 『霊長類研究』 11: 327. 発表抄録
- ハフマンMA 1995. 「葉っぱ丸飲み”虫下し”チンパンジーの生活の知恵」 『読売新聞』 7月1日(夕刊)、p.9. 新聞広報
- 濱井美弥 1996. 「野生チンパンジー母子の近接関係:母親のアクティビティとの相関」 『霊長類研究』 12: 295. 発表抄録
- 福田史夫 1996. 「チンパンジーの“人づけ”に手応え」 『産経新聞』 4月8日(夕刊). 新聞広報
- 長谷川寿一 1996. 「“奇妙なサル”にみる互恵性」 『知のモラル』 小林康夫・船曳建夫(編) 東京大学出版会 pp. 175-191. 論文
- 大東肇、Huffman MA、小清水弘一 1996. 「熱帯林の薬用資源を探る-チンパンジーの行動とアフリカの民族薬を接点に-」 『第5回国際伝統医薬シンポジウム講演集(富山)』 pp. 303-313. 論文
- 大東肇、Huffman MA、小清水弘一 1996. 「野生チンパンジーの薬用植物利用に関する化学生態学的研究: Vernonia amygdalina を例に」 『アフリカ研究』 48: 51-62. 論文
- 大東肇 1996. 「植物の抗寄生虫活性物質ステロイドを単離」 『日刊工業新聞』 7月9日. 新聞広報
- 大東肇 1996. 「野生霊長類の薬用的利用植物とその生理活性物質」 『文部省科学研究費補助金(総合研究A)研究成果報告書』 pp. 1-33. 論文
- 西田利貞・杉本秀太郎・山折哲雄・山田慶児 1996. 「チンパンジーも日和見的・政治的なのはオスである」 『潮』 No. 446(4月号)、pp. 342-352. 論文
- 西田利貞 1996. 「野生チンパンジーがリンチ、まるで人間社会」 『朝日新聞』 1月31日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 1996. 「人類進化論を研究してアフリカ・マハレ山塊で30年、チンパンジーと食べ比べ」 『ティピィ』 2 (2): 51. 記事
- 西田利貞 1996. 「<紹介>大学院理学研究科人類学講座人類進化論分野」 『京大広報』 No.502(5月)、 p. 55. 記事
- 乗越皓司 1996. 「マハレ博物記抜粋」 『ソフィア』 45 (1): 82-101. 記事
- 松本晶子 1996. 「チンパンジーのメスの発情とパーティサイズ」 『霊長類研究』 12: 278. 発表抄録
- 五百部裕 1996. 「アカコロブスの対捕食者戦略:アクティビティと高さの変化」 『日本人類学会・日本民族学会第50回連合大会研究発表抄録』 佐賀、p. 77. 発表抄録
- 五百部裕 1996. 「タンザニア、マハレ山塊国立公園におけるアカコロブスのアクティビティと遊動」 『日本アフリカ学会第33回学術大会研究発表要旨』 三島、p. 36. 発表抄録
- 五百部裕 1996. 「タンザニア、マハレ山塊国立公園のアカコロブスの採食行動」 『霊長類研究』 12: 281. 発表抄録
- 掛谷誠 1996. 「呪いをめぐる人類史的考察」 『異文化理解の位相―シンポジウムの記録―』 福井県立大学 pp.3-10. 論文
- 掛谷誠 1996. 「内陸アフリカの論理― 内的フロンティア世界としてのアフリカ」 『東南アジアとアフリカ―地域間研究の視点から(重点領域研究「総合的地域研究」成果報告書シリーズ:No. 22)』 pp. 53-63. 論文
- 掛谷誠 1996. 「フロンティア世界としてのアフリカ―地域間比較に向けての覚え書き―」 『総合的地域研究』 No. 12、pp. 10-13. 記事
- 伊藤詞子・西田利貞 1996. 「野生チンパンジー集団の第一位雄の順位下落と死亡について」 『日本アフリカ学会第33回学術大会研究発表要旨』 三島、p. 35. 発表抄録
- 伊谷純一郎 1996. 『森林彷徨』 東京大学出版会 単行本
- Turner L・Golinsky K 1996. 「チンパンジーの環境に侵入したSenna spectabilisの実態」 『霊長類研究』 12: 287. 発表抄録
- 濱井美弥 1997. 「野生チンパンジーのメスによるコドモの運搬について」 『霊長類研究』 13: 275. . 論文
- 保坂和彦 1997. 「マハレ山塊のチンパンジーによるアカコロブス狩猟:捕食者側のグルーピング・パターンの影響」 『霊長類研究』 13: 265. 発表抄録
- 福田史夫 1997. 「“野生の王国”のはなやかさに砂漠化への危険な前兆が潜む」 『サイアス』 (97/06/06)、pp. 74-75. 記事
- 福田史夫 1997. 「マハレのチンパンジーの人付け」 『モンキー』 41(5.6): 16-23. 論文
- 福田史夫 1997. 「INTERVIEW:タンザニアのマハレ山塊国立公園でチンパンジーの“人付け”に挑戦!」 『JICAサテライト』 JICA広報課 1997-3、p. 5. 記事
- 大東肇 1997. 「チンパンジーの知恵 薬に」 『毎日新聞』 9月26日(夕刊). 新聞広報
- 早木仁成 1997. 「野生チンパンジーのサファリ行動」 『神戸学院大学人文学部紀要』 第14号、pp. 15-30. 論文
- 西田利貞 1997. 「チンパンジー人間も顔負け権謀術数」 『読売新聞』 5月10日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 1997. 「霊長類学関係用語」 『人類学用語辞典』 渡辺直経(編) 雄山閣 . 論文
- 西田利貞 1997. 「知能進化の生態仮説と社会仮説」 『中山科学振興財団活動報告書(1996、類人猿に見る人間)』 小林登(編) 中山書店 pp. 35-62. 論文
- 上原重男 1997. 「マハレ山塊国立公園(タンザニア)にすむ哺乳類の生息密度:チンパンジーM集団の行動域内にみられる昼行性哺乳類に関する予備的分析」 『日本アフリカ学会第34回学術大会研究発表要旨』 新潟、p. 19. 発表抄録
- 上原重男 1997. 「野生チンパンジー研究とタンザニアA」 『藻嶺(札幌大学広報)』 No. 77(夏号)、p. 3. 記事
- 上原重男 1997. 「野生チンパンジー研究とタンザニア@」 『藻嶺(札幌大学広報)』 No. 76(春号)、p. 3. 記事
- 松本晶子 1997. 「チンパンジーのメスの配偶者選択に影響する諸要因」 『霊長類研究』 13: 269. 発表抄録
- 松本晶子 1997. 「霊長類の性からみた人間家族の起源」 『日本=性研究会議会報』9: 40-47. 論文
- 佐々木均・西田利貞 1997. 「タンザニア・マハレ山塊国立公園のアブ採集記録(1)」 『アブ研究』(日本衛生動物学会アブ研究班) No.20、p. 21. 発表抄録
- 佐々木均・西田利貞 1997. 「タンザニア・マハレ山塊国立公園のサシバエ類(予報)」 『日本アフリカ学会第34回学術大会研究発表要旨』 新潟、p. 20. 発表抄録
- 高畑由起夫 1997. 「モンキー・トーク、あるいは「サルがどのようにしてコミュニケートするか」についてわれわれが知ったこと」 『コミュニケーションの自然誌』 谷泰(編) 新曜社 pp. 61-82. 論文
- 五百部裕 1997. 「タンザニア、マハレ山塊国立公園のオナガザル科5種の個体密度」 『霊長類研究』 13: 257. 発表抄録
- ハフマンMA 1997. 「チンパンジーの知恵薬に」 『毎日新聞』 9月26日(夕刊)、p. 1. 新聞広報
- ハフマンMA 1997. 「チンパンジーが食べるアリ塚―土に薬効あり」 『朝日新聞』 6月3日(夕刊)、p. 12. 新聞広報
- ハフマンMA 1997. 「アフリカ類人猿の薬用植物選択―地域文化とその環境的特徴」 『霊長類研究』 13: 264. 発表抄録
- 福田史夫 1998. 「マハレのサルたち」 『モンキー』 42(3): 3-17. 記事
- 福田史夫 1998. 「マハレの森の動物たち」 『どうぶつと動物園』 50(6): 12-13. 論文
- 中村美知夫 1998. 「“集まり”としての毛づくろい:チンパンジーのグルーミングクラスターの分析」 『霊長類研究』 14: 236. 発表抄録
- 中村美知夫 1998. 「チンパンジーの毛づくろいにおける相称性」 『日本アフリカ学会第35回学術大会発表要旨集』 佐倉、p.7. 発表抄録
- 大東肇 1998. 「野生霊長類の薬用食物の探索とその生理機能性成分に解明」 『文部省科学研究費補助金(基盤研究 (B)(2))研究成果報告書』 pp. 1-28. 論文
- 大東肇 1998. 「野生霊長類の薬用植物利用に関する化学生態学的研究」 『文部省科学研究費補助金(基盤研究 (A)(1))研究成果報告書』 pp. 1-33. 論文
- 大東肇 1998. 「野生チンパンジーの食生活から教えられること」 『化学と生物』 36(6): 374-375. 論文
- 大東肇 1998. 「野生霊長類(チンパンジー)が摂取する植物とその生理活性物質」 『Health Digest』 13(5): 1-6. . 論文
- 大東肇 1998. 「チンパンジーの薬用植物利用に関する化学的・生態学的解析」 『J. Mass Spectrom. Soc. Jpn.』 46(3): 173-177. 論文
- 早木仁成 1998. 「野生チンパンジーにおける毛づくろいの生起構造」 『神戸学院大学人文学部紀要』 第17号、 pp. 11-26. 論文
- 早木仁成 1998. 「野生チンパンジーにおける青年雄の拮抗的交渉」 『神戸学院大学人文学部紀要』 第16号、pp. 1-16. 論文
- 西田利貞・杉本秀太郎・山折哲雄・山田慶児 1998. 「チンパンジーのオスは日和見的・政治的なんです」 『先端科学の現在』 河合隼雄、杉本秀太郎、山折哲雄、山田慶児(編) p. 25-42<再録『潮』1996年>. 論文
- 西田利貞(編) 1998. 「チンパンジーの資源利用パターンと社会構造」 『平成7−9年度科学研究費補助金(国際学術研究)研究成果報告書(課題番号07041138)』 . 論文
- 西田利貞(編) 1998. 「映像エソグラム作成によるチンパンジー属の行動の比較研究」 『平成8−9年度科学研究費補助金(基盤研究B)研究成果報告書(課題番号08454278)』 . 論文
- 西田利貞 1998. 「メスのチンパンジー揺れる」 『朝日新聞』 6月27日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 1998. 「ヒトとサルは似ている? 似ていない?」 『TQ Taisei Quarterly』 Autumn、No. 104、pp. 14-18. 記事
- 西田利貞 1998. 「33年目を迎えたマハレのチンパンジー研究」 『サイアス』 3(18): 34-35. 記事
- 西田利貞 1998. 「政治・経済の起源を求めて」 『創造の世界』 No.105、pp. 58-63. 論文
- 上原重男 1998. 「マハレのチンパンジーの狩猟行動と昼行性哺乳類の生息密度」、1998年度日本生態学会北海道地区大会 『講演要旨集(兼プログラム)』 札幌、p. 6. 発表抄録
- 上原重男 1998. 「マハレのチンパンジーの狩猟行動と昼行性哺乳類の生息密度」 『日本人類学会第52回大会プログラム抄録集』 江別、p. 47. 発表抄録
- 上原重男 1998. 「マハレの昼行性哺乳類、とくにオナガザル科5種の分布と生息密度」 『霊長類研究』 14: 233. 発表抄録
- 松本晶子 1998. 「チンパンジーのリーフ・クリッピング・ディスプレイ」 『霊長類研究』 14: 4. 発表抄録
- 五百部裕・足立薫 1998. 「マハレのアカコロブスはチンパンジー狩猟に対抗して混群を形成しているか?」 『日本アフリカ学会第35回学術大会研究発表要旨』 佐倉、p. 6. 発表抄録
- 五百部裕 1998. 「タンザニア、マハレのアカコロブスのチンパンジー狩猟への対抗戦略」 『日本人類学会第52回大会抄録集』 江別、p. 47. 発表抄録
- 五百部裕 1998. 「チンパンジーの接近にともなうアカコロブスの発声頻度の変化」 『霊長類研究』 14: 234. 発表抄録
- 掛谷誠 1998. 「焼畑農耕民の生き方」 『アフリカ農業の諸問題』 高村泰雄・重田眞義(編) 京都大学学術出版会 pp. 59-86. 論文
- 伊藤詞子・坂巻哲也・西田利貞 1998. 「マハレのチンパンジーにおけるアルファ雄の交代:新事例」 『日本霊長類学会第14回大会研究発表予稿』 岡山、p. 24. 発表抄録
- 伊藤詞子・坂巻哲也・西田利貞 1998. 「野生チンパンジーの第一位雄の交代と雌の干渉」 『日本アフリカ学会第35回学術大会研究発表要旨集』 佐倉、p. 5. 発表抄録
- 伊沢紘生・河合雅雄・庄武孝義・杉山幸丸・西田利貞 1998. 「<シンポジウム>新世代への提言:サル学の最前線から」 『創造の世界』 No.105、pp. 78-107. 論文
- ハフマンMA 1998. 「学べ!サル知恵」10月21日(夕刊)、p. 1. 新聞広報
- スプレイグ DS・松本晶子 1998. 「マハレ山塊におけるチンパンジーの遊動域の地形的特性」 『霊長類研究』 14: 247. 発表抄録
- 中村美知夫・伊藤詞子・坂巻哲也 1999. 「調査地紹介:マハレ山塊国立公園(タンザニア連合共和国)」 『霊長類研究』 15: 93-99. 論文
- 中村美知夫・McGrew WC・Marchant LF・西田利貞 1999. 「ソーシャル・スクラッチ: マハレのチンパンジーの毛づくろいにおけるもう一つの社会的慣習」 『霊長類研究』 15: 401. 発表抄録
- 中村美知夫 1999. 「文化霊長類学の成熟―最近の研究動向から―」 『モンキー』 43(1.2): 8-11. 記事
- 中村美知夫 1999. 「コミュニケーションとしての毛づくろい?― チンパンジーの毛づくろいの諸特徴から―」 『遺伝』53 (1): 43-47. 論文
- 西田利貞 1999. 「チンパンジーに多彩な文化(下)」 『赤旗』 8月4日. 新聞広報
- 西田利貞 1999. 「チンパンジーに多彩な文化(上)」 『赤旗』 7月28日. 新聞広報
- 西田利貞 1999. 「チンパンジーにも多様な文化」 『赤旗』 6月17日:8版、p. 14. 新聞広報
- 西田利貞 1999. 「チンパンジーに豊かな地域文化」 『京都新聞』 6月17日. 新聞広報
- 西田利貞 1999. 「チンパンジーに「文化」」 『朝日新聞』 6月17日. 新聞広報
- 西田利貞 1999. 「チンパンジー群れ固有の文化」 『読売新聞』 6月17日:14版、p. 30. 新聞広報
- 西田利貞 1999. 「チンパンジーの文化の研究を、かれらの保護に役立てよう」 『霊長類研究』 15:83-91. 論文
- 西田利貞 1999. 「私たちは“エコサイクル”の中で生きている」 『Tomorrow』 株式会社ライフ No.576、pp. 18-20. 記事
- 西田利貞 1999. 「サル学と文化」 『聖教新聞』 3月9日:文化欄、p. 7. 記事
- 西田利貞 1999. 「どこまで似ている?ヒトとサル」 『目で見るものと心で見るもの』 草思社編集部(編) 草思社 pp. 146-153. 論文
- 西田利貞 1999. 「国際霊長類学会に出席して」 『WWF』 29(3):11-12. 記事
- 西田利貞 1999. 「特集:味と匂いの神経機構 チンパンジーの食物の味」 『神経研究の進歩』 43(5):701-710. 論文
- 西田利貞 1999. 「動物の“食べる”に学ぼう12.チンパンジーのコロブス狩り」 『栄養と料理』 65(12):46-48. 論文
- 西田利貞 1999. 「動物の“食べる”に学ぼう11.肉食するサル」 『栄養と料理』 65(11):66-68. 論文
- 西田利貞 1999. 「動物の“食べる”に学ぼう10.動物たちが使う薬」 『栄養と料理』 65(10):66-68. 論文
- 西田利貞 1999. 「動物の“食べる”に学ぼう9.チンパンジーの薬 その2.ヴェルノニアの茎」 『栄養と料理』 65(9):62-64. 論文
- 西田利貞 1999. 「動物の“食べる”に学ぼう8.チンパンジーの薬 その1.葉の呑みこみ行動」 『栄養と料理』 65(8):54-56. 論文
- 西田利貞 1999. 「動物の“食べる”に学ぼう7.薬の起源」 『栄養と料理』 65(7):66-68. 論文
- 西田利貞 1999. 「動物の“食べる”に学ぼう6.チンパンジー向けに進化した果実」 『栄養と料理』 65(6):66-68. 論文
- 西田利貞 1999. 「動物の“食べる”に学ぼう5.種子の散布者たち」 『栄養と料理』 65(5):62-64. 論文
- 西田利貞 1999. 「動物の“食べる”に学ぼう4.果実は食べてもらうためにある」 『栄養と料理』 65(4):64-66. 論文
- 西田利貞 1999. 「動物の“食べる”に学ぼう3.食べ物としての葉」 『栄養と料理』 65(3):62-64. 論文
- 西田利貞 1999. 「動物の“食べる”に学ぼう2.大きなサルと小さなサル」 『栄養と料理』 65(2):60-62. 論文
- 西田利貞 1999. 「動物の“食べる”に学ぼう1.大きな動物の小さな食べ物」 『栄養と料理』 65(1):64-66. 論文
- 西田利貞 1999. 「霊長類学の歴史と展望」 『霊長類学を学ぶ人のために』 西田利貞・上原重男(編) 世界思想社 pp. 2-24. 論文
- 上原重男 1999. 「愛知」 『朝日新聞、ふるさと発』 7月27日. 新聞広報
- 上原重男 1999. 「「隣人」と向き合い35年、タンザニア・マハレのチンパンジー調査」 『朝日新聞(愛知版』 7月16日. 新聞広報
- 上原重男 1999. 「行動の性差」 『霊長類学を学ぶ人のために』 西田利貞・上原重男(編) 世界思想社 pp. 93-113. 論文
- 松本晶子 粕谷英一・高畑由起夫 1999. 「チンパンジーの発情周期の同調とさけあい」 『霊長類研究』 15: 408. 発表抄録
- 松本晶子・小田亮 1999. 「野生チンパンジーのメスの繁殖状態と活動時間配分の変化」 『霊長類研究』 15: 171-178. 論文
- 松本晶子 1999. 「チンパンジーの社会性」 『遺伝』 53(1):31-36. 論文
- 松任谷由美 1999. 「消えゆく“森の住人“を訪ねて、ユーミンのアフリカ日記」 『SINRA』 61:96-106. 記事
- 坂巻哲也 1999. 「チンパンジーの「あいさつ」行動−相互行為における参与者の行動の調整について」 『霊長類研究』 15:401. 発表抄録
- 五百部裕・上原重男 1999. 「タンザニア、マハレの哺乳類個体群に与えるチンパンジー狩猟の影響(予報) 」 『霊長類研究』 15: 163-169. 論文
- 掛谷誠 1999. 「東南アジアをどう捉えるか (5)アフリカ世界から」 『〈総合的地域研究〉を求めて』 坪内良博(編) 京都大学学術出版会 pp. 399-415. 論文
- 掛谷誠 1999. 「内的フロンティアとしての内陸アフリカ」 『“地域間研究”の試み(上)』 高谷好一(編) 京都大学学術出版会 pp. 285-302. 論文
- 伊藤詞子・中村美知夫・ 西田利貞 1999. 「マハレMグループチンパンジーの離合集散性−果実食物のアベイラビリティーとパーティーサイズ−」 『霊長類研究』 15:436. 発表抄録
- パフマン MA 1999. 「チンパンジーの自己治療行為・呑み込み行動の再考一そのメカニズムと地域差について」 『霊長類研究』 15: 414. 発表抄録
- スプレイグ DS・松本晶子 1999. 「マハレ山塊のヒヒとチンパンジーの遊動域と食物の競合」 『霊長類研究』 15: 414. 発表抄録
- 保坂和彦・松本晶子・ハフマンMA・川中健二 2000. 「マハレの野生チンパンジーにおける同種個体の死体に対する反応」 『霊長類研究』 16:1-15. 論文
- 保坂和彦 2000. 「マハレのチンパンジーにおける狩猟・肉食行動の研究:長期調査と短期調査の相互補完について」 『COE形成基礎研究ニューズレター』 2:3. 発表抄録
- 保坂和彦 2000. 「チンパンジーの哺乳類狩猟と肉食」 『進化人類学分科会ニュースレター』 1:16-20. 発表抄録
- 中村美知夫 2000. 「Dunbarの言語進化仮説の検討:チンパンジーの毛づくろいのクリークとヒト会話のクリーク・サイズの比較から」 『COE形成基礎研究ニューズレター』 2:4. 発表抄録
- 中村美知夫 2000. 「野生チンパンジーにおける社会規範?−対角毛づくろいの誘いかけとその拒否の事例から−」 『霊長類研究』 16:257. 発表抄録
- 中村美知夫 2000. 「フィールドの暮らし―食べ物篇―」 『モンキー』 44(3.4):9-12. 記事
- 中村美知夫 2000. 「フィールドの暮らし―住まい篇―」 『モンキー』 45(2):22-25. 記事
- 西田利貞・フルースB 2000. 「対談:未知の仲間・チンパンジーへの長い道のり」 『エコソフィア』 5:31-35. 論文
- 西田利貞 2000. 「類人猿を世界遺産種に」 『京都新聞』 12月28日. 新聞広報
- 西田利貞 2000. 「大型類人猿を世界遺産種に」 『読売新聞』 9月26日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 2000. 「研究室訪問:チンパンジーの生態を研究している西田利貞教授」 『京大学生新聞』 1月20日. 新聞広報
- 西田利貞 2000. 「雌のチンパンジーはいつ闘うか」 『日本動物行動学会第19回大会講演要旨』 滋賀、p. 32. 発表抄録
- 西田利貞 2000. 「ヒト化への道」 『生命の地球7 ヒトはどこからきたか』 三友社出版 pp. 45-64. 論文
- 西田利貞 2000. 「チンパンジーの食の知恵」 『週刊朝日増刊号 健康食』 7月10日、通巻4390号、pp. 84-85. 論文
- 西田利貞 2000. 「霊長類学の20世紀」 『20世紀の生命科学と生命観』 尾本恵市(編) 総合研究大学院大学 pp. 31-40. 論文
- 西田利貞 2000. 「動物の“食べる”に学ぼう 24.飽食と廃棄の現代文明」 『栄養と料理』 66(12):62-64. 論文
- 西田利貞 2000. 「動物の“食べる”に学ぼう23.食事の回数」 『栄養と料理』 66(11):62-64. 論文
- 西田利貞 2000. 「動物の“食べる”に学ぼう22.サルの食文化」 『栄養と料理』 66(10):50-52. 論文
- 西田利貞 2000. 「動物の“食べる”に学ぼう21.魚食文化」 『栄養と料理』 66(9):62-64. 論文
- 西田利貞 2000. 「動物の“食べる”に学ぼう20.土食い」 『栄養と料理』 66(8):46-48. 論文
- 西田利貞 2000. 「動物の“食べる”に学ぼう19.救荒食としての樹皮」 『栄養と料理』 66(7):66-68. 論文
- 西田利貞 2000. 「動物の“食べる”に学ぼう18.昆虫という食物」 『栄養と料理』 66(6):62-64. 論文
- 西田利貞 2000. 「動物の“食べる”に学ぼう17.糞は栄養に富んでいる」 『栄養と料理』 66(5):62-64. 論文
- 西田利貞 2000. 「動物の“食べる”に学ぼう16.チンパンジーの味覚の世界」 『栄養と料理』 66(4):60-62. 論文
- 西田利貞 2000. 「動物の“食べる”に学ぼう15.動物によって味覚は違う」 『栄養と料理』 66(3):48-50. 論文
- 西田利貞 2000. 「動物の“食べる”に学ぼう14.甘味を演出する植物」 『栄養と料理』 66(2):62-64. 論文
- 西田利貞 2000. 「動物の“食べる”に学ぼう13.食物の分配」 『栄養と料理』 66(1):70-72. 論文
- 上原重男・五百部裕 2000. 「マハレのチンパンジーによるいきあたりばったりな狩猟と被食哺乳類個体群に与えるその影響」 『日本生態学会第47回大会講演要旨集』 東広島、p. 174. 発表抄録
- 上原重男 2000. 「哺乳類相の変遷」 『COE形成基礎研究ニューズレター』 2:3. 発表抄録
- 上原重男 2000. 「チンパンジーの長期研究」 『学術月報』 53(10): 8-11. 記事
- 五百部裕 2000. 「霊長類に見られる被食−捕食関係」 『学術月報』 53(10): 12-17. 記事
- 五百部裕 2000. 「アカコロブス対チンパンジー:霊長類における食う−食われるの関係」 『霊長類生態学−環境と行動のダイナミズム』 杉山幸丸(編) 京都大学学術出版会 pp. 61-84. 論文
- 伊藤詞子・中村美知夫・西田利貞 2000. 「果実食物のアベイラビリティーとチンパンジーのパーティー・サイズ」 『COE形成基礎研究ニューズレター』 2:3. 発表抄録
- 伊藤詞子 2000. 「近接しつづけることとしないこと:マハレ山塊国立公園Mグループのチンパンジー(Pan troglodytes schweinfurthii)」 『生態人類学会ニュースレター』 6:9-10. 発表抄録
- ハフマンMA・小清水弘一・大東肇 2000. 「サルの薬膳料理」 『霊長類生態学-環境と行動のダイナミズム』 杉山幸丸(編) 京都大学学術出版会 pp. 85-108. 論文
- 福田史夫 2001. 『アフリカの森の動物たち』 人類文化社 単行本
- 中村美知夫・伊藤詞子 2001. 「 野生チンパンジーの植物性食物の分配:タンザニア・マハレの事例から」 『霊長類研究』 17:141. 発表抄録
- 中村美知夫 2001. 「フィールドの暮らし―移動編―」 『モンキー』 45:27-31. 記事
- 中村美知夫 2001. 「フィールドの暮らし−移動編−」 『モンキー』 45(3):27-31. 記事
- 西田利貞・保坂和彦 2001. 「霊長類における食物分配」 『ホミニゼーション』 西田利貞(編) 京都大学学術出版会 pp. 255-304. 論文
- 西田利貞・Mitani JC 2001. 「ウガンダのキバレのチンパンジーのソーシアル・スクラッチ」 『日本動物行動学会第20回大会講演要旨』 京都. 発表抄録
- 西田利貞(編) 2001. 『ホミニゼーション』 京都大学学術出版会 単行本
- 西田利貞 2001. 「大型類人猿の保護本格化」 『読売新聞』 11月1日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 2001. 「チンパンジーやゴリラを「世界遺産種」に」 『毎日新聞』 5月15日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 2001. 「「大型類人猿の権利宣言」出版」 『京都新聞』 4月5日. 新聞広報
- 西田利貞 2001. 「ゴリラ「世界遺産」に」 『朝日新聞』 2月4日:大阪14版、p. 3. 新聞広報
- 西田利貞 2001. 「大型類人猿が絶滅危機、「世界遺産種」として保護を」 『東京新聞』 1月30日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 2001. 「野生チンパンジーの若い雄によるオトナ雌のいじめ行動」 『日本アフリカ学会第38回学術大会研究発表要旨』 名古屋、p. 123. 発表抄録
- 西田利貞 2001. 「サルとヒトの間、共通祖先の鍵は複雄複雌集団に」 『聖教新聞』 11月18日:文化欄. 記事
- 西田利貞 2001. 「ビーリヤ研究―事始めの頃」 『霊長類研究』 17:283-289. 論文
- 西田利貞 2001. 「関係の系譜:チンパンジーに見る群れのパワーゲーム」 『日本キャピタル株式会社 S&C』 15:29-33. 論文
- 西田利貞 2001. 「“権利宣言“とチンパンジーの社会生活」 『アライブ』 No.39、pp. 8-11. . 記事
- 西田利貞 2001. 「大型類人猿宣言とそのインパクト」(監訳者あとがき) 『大型類人猿の権利宣言』 パオラ・カヴァリエリ・ピーター・シンガー(編)、山内・西田監訳 昭和堂 pp. 293-299. 論文
- 西田利貞 2001. 「チンパンジーはいつも新鮮」 『大型類人猿の権利宣言』 パオラ・カヴァリエリ・ピーター・シンガー(編)、山内・西田監訳 昭和堂 pp. 25-29 (1993年の英文の翻訳版). 論文
- 西田利貞 2001. 「インセスト・タブーについてのノート」 『近親性交とそのタブー』 川田順造(編) 藤原書店 pp. 137-145. 論文
- 西田利貞 2001. 「共通祖先の社会」 『ホミニゼーション』 西田利貞(編) 京都大学学術出版会 pp. 9-32. 論文
- 西田利貞 2001. 「はじめに」 『ホミニゼーション』 西田利貞(編) 京都大学学術出版会 pp. 3-8. 論文
- 西田利貞 2001. 『動物の「食」に学ぶ』 女子栄養大学出版部 単行本
- 西田利貞 2001. 「大型類人猿に絶滅の危機」 『学士会会報』 No.830(2001-T)、pp. 134-137. 記事
- 上原重男 2001. 「マハレの昼行性中・大型哺乳類、とくに霊長類の生息密度:1996年と2000年の比較」 『霊長類研究』 17:122. 発表抄録
- 松本晶子 粕谷英一・高畑由起夫 2001. 「チンパンジーの発情期間の同期とさけあいII」 『霊長類研究』 17: 128. 発表抄録
- 松阪崇久 2001. 「チンパンジーはいつ『笑う』のか?〜 A field study of laughter in Mahale Chimpanzees」 『林原フォーラム/第4回SAGA国際シンポジウム・進化の隣人たち・講演要旨集』 岡山、p. 100. 発表抄録
- 坂巻哲也 2001. 「チンパンジーの対面的相互行為における「無視」:「服従的アイサツ」の事例から」 『霊長類研究』 17:167. 発表抄録
- 座馬耕一郎 2001. 「タンザニア・マハレ山塊国立公園におけるマダニ類の季節消長とチンパンジーの毛づくろい」 『霊長類研究』 17:167. 発表抄録
- 沓掛展之 2001. 「チンパンジーのビジランス行動と群集効果」 『第20回日本動物行動学会』 京都 . 発表抄録
- 伊藤詞子 2001. 「チンパンジーの食行為:社会的できごととしての食べること」 『霊長類研究』 17:110. 発表抄録
- 乘越皓司 2002. 「植生と遊動パターン:公園開設前後二〇年間の変容」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 101-128. 論文
- 保坂和彦・西田利貞 2002. 「オストラシズム:アルファ雄、村八分からの復権」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 439-471. 論文
- 保坂和彦 2002. 「チンパンジーにおける暴力と平和」 『COE形成基礎研究ニューズレター』 4:4. 発表抄録
- 保坂和彦 2002. 「臆病な森の隣人:チンパンジーにおける「不安」」 『学際』 7: 68-70. 論文
- 保坂和彦 2002. 「狩猟・肉食行動」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 219-244. 論文
- 塚原高広 2002. 「捕食者:ライオンがチンパンジーを食う」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 203-217. 論文
- 長谷川寿一・梶川祥世 2002. 「音声が伝えるもの:とくにパントフートをめぐって」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 303-319. 論文
- 中村美知夫・西田利貞 2002. 「チンパンジー手取り足取り ― 毛づくろい教える母」 『読売新聞』 7月19日(朝刊). 新聞広報
- 中村美知夫・西田利貞 2002. 「野生チンパンジーのモールディング:チンパンジーは本当に教えないのか?」 『霊長類研究』 18: 373. 発表抄録
- 中村美知夫 2002. 「顔 ― チンパンジーの教育行動を発見した中村美知夫さん」 『読売新聞』 9月11日(朝刊). 新聞広報
- 中村美知夫 2002. 「集まりとなる毛づくろい」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 345-367. 論文
- 早木仁成 2002. 「遊びの成立」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 321-343. 論文
- 川中健二・上原重男 2002. 「あとがき」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 549-553. 論文
- 川中健二 2002. 「高順位雄の社会関係の変化」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 417-438. 論文
- 西田利貞・中村美知夫 2002. 「チンパンジー背中かき「お国柄」」 『朝日新聞』 1月28日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 2002. 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 京都大学学術出版会. 単行本
- 西田利貞・上原重男(編) 2002. 「附録4 マハレ欧文献総目録」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 521-547. 論文
- 西田利貞・上原重男(編) 2002. 「附録2 マハレ山塊国立公園の哺乳類リスト」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 480-481. 論文
- 西田利貞(編) 2002. 「附録3 マハレ邦文献目録」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 483-520. 論文
- 西田利貞 2002. 「リーフ・レイキング: 新たに発見された野生チンパンジーの遊び」 『霊長類研究』 18: 374. 発表抄録
- 西田利貞 2002. 「動物の「文化」研究進む」 『読売新聞』 3月18日(夕刊):第二版、p. 5. 新聞広報
- 西田利貞 2002. 「今週の人、西田利貞さん」 『赤旗』 1月20日号、p. 36. 新聞広報
- 西田利貞 2002. 「世界3人目の類人猿大使」 『毎日新聞』 1月1日、p. 12. 新聞広報
- 西田利貞 2002. 「人口動態」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 171-202. 論文
- 西田利貞 2002. 「三七年の研究概要」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 29-73. 論文
- 西田利貞 2002. 「調査小史」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 5-28. 論文
- 西田利貞 2002. 「緒言」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. i-iii. 論文
- 西田利貞 2002. 「「遙かなるイプンバ」の思い出」 『生態人類学ニュースレター』 No.7(別刷)、pp. 9-10. 記事
- 上原重男・中村美知夫 2002. 「マハレのチンパンジーの対角毛づくろいにおける組み手」 『第39回日本アフリカ学会学術大会研究発表要旨』 仙台, p. 78. 発表抄録
- 上原重男・五百部裕 2002. 「昼行性哺乳類の分布と生息密度:チンパンジーの獲物たち」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 129-152. 論文
- 松本晶子 2002. 「雌・雄の社会関係と交尾」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 369-391. 論文
- 松阪崇久 2002. 「遊びの中で起こるチンパンジーの『笑い声』の意味」 『霊長類研究』 18: 421. 発表抄録
- 小林聡史 2002. 「タンザニアの自然保護制度とマハレの公園管理」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 153-168. 論文
- 座馬耕一郎 2002. 「リーフグルーミング:葉の毛づくろい行動」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 289-299. 論文
- 佐々木均 2002. 「タンザニア・マハレ山塊国立公園の吸血性アブ類」 『日本応用動物昆虫学会大会講演要旨』 46: 180. 発表抄録
- 高畑由起夫 2002. 「“性”をめぐる比較:チンパンジー、そしてビーリャ」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 393-416. 論文
- 五百部裕・上原重男 2002. 「アカコロブスの対チンパンジー戦略の地域差」 『霊長類研究』 18:. 発表抄録
- 五百部裕 2002. 「アカコロブスの対チンパンジー戦略」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 245-260. 論文
- 五百部裕 2002. 「ウシのようなサル」 『ソトコト』 4(3): 4-5. 論文
- 沓掛展之 2002. 「野生チンパンジーにおける仲直り、慰め、宥め:社会関係の影響」 『第21回日本動物行動学会』東京 . 発表抄録
- 沓掛展之 2002. 「野生チンパンジーのビジランス行動」 『第49回日本生態学会講演要旨集』 仙台 p. 181. 発表抄録
- 沓掛展之 2002. 「瞬間サンプリング法におけるデータの独立性と結果の一貫性」 『霊長類研究』 18:419. 発表抄録
- 伊藤詞子(編) 2002. 「附録1 調査域内で同定された木本性植物のリスト」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 472-479. 論文
- 伊藤詞子 2002. 「森のなかの食べもの:チンパンジーの食物密度と空間分布」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 77-100. 論文
- 伊谷純一郎 2002. 「序文」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. v-xv. 論文
- ハフマン MA・大東肇・小清水弘一 2002. 「自己治療行動の学際的研究」 『マハレのチンパンジー: 《パンスロポロジー》の37年』 西田利貞・上原重男・川中健二(編) 京都大学学術出版会 pp. 261-287. 論文
- 藤田志歩・清水慶子 2003. 「チンパンジーのメスにおける生殖生理学的特徴と活動パターン:マハレとボッソウの比較」 『第19回日本霊長類学会大会プログラム・予稿集』 仙台、p. 33. 発表抄録
- 藤田志歩 2003. 「生殖にたどる人類進化の道すじ」 『エコソフィア』 12:49-54. 論文
- 藤田志歩 2003. 「アフリカの東と西で ―チンパンジーの雌の生活と繁殖―」 『マハレ珍聞』 1:1-2. 記事
- 島田将喜 2003. 「チンパンジーの雄と雌でパント・フートの発声行動はどう違うか」」 『マハレ珍聞』 1:2. 記事
- 島田将喜 2003. 「弱者への接し方〜病気のチンパンジーの周りでおこったこと」 『生態人類学会ニュースレター』 9: 5-6. 発表抄録
- 中村美知夫 2003. 「チンパンジー文化研究を問う」 『エコソフィア』12:55-61. 論文
- 中村美知夫 2003. 「同時に「する」毛づくろい―チンパンジーの相互行為からみる社会と文化―」 『人間性の起源と進化』 西田正規・北村光二・山極寿一(編) 昭和堂 pp. 264-292. 論文
- 谷井厚子 2003. 「今年もやっぱりマハレ通い」 『マハレ珍聞』 2:4. 記事
- 西田利貞・上原重男 2003. 「21COE特別プロジェクト:京都大学アフリカ人類学・生物学研究拠点について」 『京都大学21世紀COEプログラム生物多様性研究の統合のための拠点形成ニューズレター』 2: 16-18. 記事
- 西田利貞 2003. 「大型類人猿保護の地球規模での取り組みについて」 『第19回日本霊長類学会大会プログラム・予稿集』 仙台、p. 34. 発表抄録
- 西田利貞 2003. 「マハレ山塊国立公園で社会や行動の進化を探る」 『ニュートン』 5月号、pp.74-75. 論文
- 西田利貞 2003. 「COEプログラム進行状況:拠点リーダー報告」 『京都大学21世紀COEプログラム生物多様性研究の統合のための拠点形成ニューズレター』 2:1. 記事
- 西田利貞 2003. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第1回 チャウシク」 『マハレ珍聞』 1:4. 記事
- 西田利貞 2003. 「「マハレ珍聞」の刊行について」 『マハレ珍聞』 1:1. 記事
- 西田利貞 2003. 「生物多様性COEプログラムについて」 『京都大学21世紀COEプログラム・生物多様性のための研究拠点・ニュースレター』 1: 3-8. 記事
- 西田利貞 2003. 「霊長類の研究と今西錦司」 『科学』 73(12): 1340-1343. 論文
- 西江仁徳 2003. 「チンパンジーのおつきあい−アリの釣り場をめぐる事例から−」 『生態人類学会ニュースレター』 9: 6-8. 発表抄録
- 西江仁徳 2003. 「≪マハレからのたより≫ チンパンジー調査の一日」 『マハレ珍聞』 2:7. 記事
- 西江仁徳 2003. 「マハレのチンパンジーの「アリ釣り」の腕前」 『マハレ珍聞』 1: 3-4. 記事
- 上原重男 2003. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第2回 リモンゴ」 『マハレ珍聞』 2:6. 記事
- 松阪崇久 2003. 「お母さんはどこ?―迷子になったチンパンジーの話―」 『マハレ珍聞』 2: 5-6. 記事
- 坂巻哲也 2003. 「野生チンパンジーの社会生活における「アイサツ」行動とそのレ パートリー」 『生態人類学会ニュースレター』 9: 8-9. 発表抄録
- 座馬耕一郎 2003. 「≪マハレからのたより≫ チンパンジーのベッドで昼寝」 『マハレ珍聞』 2:4-5. 記事
- 五百部裕 2003. 「2002年のタンザニア、マハレの哺乳類の生息密度」 『第19回日本霊長類学会大会プログラム・予稿集』 仙台、p. 27. 発表抄録
- 五百部裕 2003. 「マハレのサルたち 第1回 アカコロブス」 『マハレ珍聞』 2:9. 記事
- 沓掛展之 2003. 「チンパンジーだってストレスを感じる」 『マハレ珍聞』 1:3. 記事
- 沓掛展之 2003. 「野生チンパンジーの社会的不安:行動学的指標による測定」 『第19回日本霊長類学会』 宮城. 発表抄録
- 井上英治 2003. 「チンパンジーの遺伝学的研究」 『マハレ珍聞』 2: 8. 記事
- 伊藤詞子 2003. 「まとまることのメカニズム」 『人間性の起源と進化』 西田正規・北村光二・山極寿一(編) 昭和堂 pp. 233-262. 論文
- ドゥヴァールF(中村美知夫 訳) 2003. 「4キロやせて得た知識」 『マハレ珍聞』 2: 1-3. 記事
- 保坂和彦 2004. 「野生チンパンジーにおける『ごっこ』の事例 ―母親が子の死体を運搬する行動に対する他個体の反応として―」 『SAGA7シンポジウム要旨集』 京都、p. 29. 発表抄録
- 保坂和彦 2004. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第4回 ントロギ」 『マハレ珍聞』 4: 8. 記事
- 長谷川寿一 2004. 「≪追悼 上原重男先生≫ 上原さんを偲ぶ」 『マハレ珍聞』 4: 1. 記事
- 中村美知夫・西田利貞 2004. 「マハレにおけるチンパンジーとその棲息地の保護の現状」 『霊長類研究』 20: 57-61. 論文
- 中村美知夫 2004. 「霊長類の毛づくろいと言語の起源」 『大航海』 52:100-108. 論文
- 中村美知夫 2004. 「マハレでのチンパンジー長期研究と保護」 『国立科学博物館ニュース』 424:10-11. 記事
- 中村美知夫 2004. 「追悼ドグラ」 『マハレ珍聞』 3:1-2. 記事
- 中村美知夫 2004. 「マハレの森(タンザニア)のチンパンジーたち ―どんな風にコミュニケーション?」 『京都民報』 1月4日. 記事
- 中井将嗣・伊藤詞子・中村美知夫・Huffman MA・西田利貞 2004. 「野生霊長類の遺体、特にその骨や歯からの個体識別について」 『霊長類研究』 20:1-9. 論文
- 丹羽百合子 2004. 「夢のマハレ」 『マハレ珍聞』 4:2. 記事
- 西田利貞 2004. 「ヒトと違い、群れ同士争わない」、世界・日本・ひと・ニュース 『朝日新聞』 3月23日(夕刊). 新聞広報
- 西田利貞 2004. 「大型類人猿絶滅から守れ」 『読売新聞』 3月4日(夕刊):第四版、1面. 新聞広報
- 西田利貞 2004. 「カトゥンビ小学校の竣工」 『マハレ珍聞』 4: 6. 記事
- 西田利貞 2004. 「GRASP(グラースプ)とGRASP−Japanの結成について」 『マハレ珍聞』 4:5. 記事
- 西田利貞 2004. 「「大型類人猿の京都宣言」が採択される」 『マハレ珍聞』 4:4. 記事
- 西田利貞 2004. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第3回 カルンデ」 『マハレ珍聞』 3:6. 記事
- 西田利貞 2004. 「会長挨拶」 『マハレ珍聞』 3:1. 記事
- 西田利貞 2004. 「チンパンジーの社会」 『上小教育』 小県上田教育会 47:28-69. 記事
- 西江仁徳・中村美知夫・Mwinuka C 2004. 「マハレ山塊国立公園南部域におけるチンパンジーの棲息状況」 『SAGA7シンポジウム要旨集』 京都、p. 25. 発表抄録
- 西江仁徳 2004. 「―カンシアナ通信― カシハ谷の決戦―第1位雄ファナナの陥落とアロフの即位」 『マハレ珍聞』 4:6-7. 記事
- 西江仁徳 2004. 「―カンシアナ通信―第1位オス・ファナナの失踪とその後の顛末」 『マハレ珍聞』 3:5-6. 記事
- 西江仁徳 2004. 「≪マハレからのたより≫雨」 『マハレ珍聞』 3:3. 記事
- 松谷光絵 2004. 「続・撮影隊の密かな悦び」 『マハレ珍聞』 4:2-3. 記事
- 松谷光絵 2004. 「撮影隊の密かな悦び」 『マハレ珍聞』 3:4. 記事
- 松阪崇久・島田将喜・座馬耕一郎・中村美知夫・西田利貞 2004. 「マハレの未成熟個体に広がる、道具を用いた水飲み行動」 『霊長類研究』supplement:27-28. 発表抄録
- 松阪崇久・カトゥンバKA 2004. 「離合集散して遊動する野生チンパンジーの母子間距離」 『日本動物行動学会第23回大会発表要旨集』 p.54. 発表抄録
- 松阪崇久・カトゥンバKA 2004. 「野生チンパンジーの『迷子』が発するロスト・コールへの母親の反応」 『日本アフリカ学会第41回学術大会研究発表要旨集』 p.67. 発表抄録
- 松阪崇久 2004. 「野生チンパンジーが遊びの中で発する『笑い声』」 『日本笑い学会新聞』 60:3. 発表抄録
- 松阪崇久 2004. 「野生チンパンジーが遊びの中で発する『笑い声』」 『笑い学研究 RIDEO』 11:123-124. 発表抄録
- 五百部裕・上原重男 2004. 「マハレの中大型哺乳類の生息密度の経年変化」 『霊長類研究』 supplement:32-33. 発表抄録
- 五百部裕 2004. 「マハレのサルたち 第3回 アオザル(ブルーモンキー)」 『マハレ珍聞』 4:9. 記事
- 五百部裕 2004. 「マハレのサルたち 第2回 アカオザル」 『マハレ珍聞』 3:7. 記事
- 井上英治 2004. 「大型類人猿の病気の問題について」 『マハレ珍聞』 3: 4-5. 記事
- キトペニRS(中村美知夫 訳) 2004. 「≪マハレからのたより≫ずぶ濡れのチンパンジー調査」 『マハレ珍聞』 3:2-3. 記事
- カトゥンバKA(中村美知夫 訳) 2004. 「提案:南方のチンパンジーの人づけ」 『マハレ珍聞』 4:3. 記事
- 保坂和彦 2005. 「変わるもの、変わらないもの」 『マハレ珍聞』 6:1. 記事
- 藤田志歩・小笠原麻美・高木かおり・景山節 2005. 「PCRによる糞便内ウェルシュ菌 (Clostridium perfringens) の検出:チンパンジー野生二集団の比較」 『 霊長類研究』 21 supplement:S-32. 発表抄録
- 中村美知夫 2005. 「マハレの南のケチな川」 『マハレ珍聞』 5:3-4. 記事
- 中村美知夫 2005. 「マハレ研究40周年」 『マハレ珍聞』 5:1. 記事
- 中村美知夫 2005. 「Mグループに新入りメス」 『マハレ珍聞』 6:3-4. 記事
- 中村美知夫 2005. 「コメント―環境・文化と身体能力とのビミョウな関係」 『第49回プリマーテス研究記録集』 pp. 16-17. 記事
- 西田利貞 2005. 「大型類人猿類絶滅の危機」 『読売新聞』 7月30日(夕刊)第2面. 新聞広報
- 西田利貞 2005. 「巣から住居へ」 『学際』 15(7月号):1-3. 記事
- 西田利貞 2005. 「大型類人猿の保護運動」 『聖教新聞』 2005年3月16日号. 記事
- 西田利貞 2005. 「チンパンジーの食生活」 『環境と健康』 18(6):443-460. 論文
- 西田利貞 2005. 「人間性の起源について」 『神戸大学発達科学部研究紀要』 12(3):5-19. 論文
- 西田利貞 2005. 「人間性はどこから来たか」 『環境と健康』 18(3):202-215. 論文
- 西田利貞 2005. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第5回 ミヤ」 『マハレ珍聞』 5:7. 記事
- 西田利貞 2005. 「GRASP−Japan:日本人による大型類人猿の研究と保全活動」 『霊長類研究』 21supplement: viii. 発表抄録
- 西田利貞 2005. 「チンパンジーの回転遊び-ピルエットについて」 『霊長類研究』 21supplement: S-14. 発表抄録
- 西田利貞 2005. 「チンパンジーの母子関係」 『心身医学:第46回日本心身医学会総会ならびに学術講演会抄録集』 45 supplement: 62. 発表抄録
- 西田利貞 2005. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第6回 ファトゥマ」 『マハレ珍聞』 6:7. 記事
- 西江仁徳・西田利貞 2005. 「マハレのチンパンジー社会におけるアルファ雄の失踪と順位下落の新事例」 『霊長類研究』 21 supplement:S-9. 発表抄録
- 西江仁徳 2005. 「チンパンジー社会における関心の集中とずれ〜アリの釣り場をめぐる事例から〜」 『生態人類学会ニュースレター』 11:22-23. 発表抄録
- 松本晶子 2005. 「僕、リーフ・クリッピングなんてしなかったよ」 『マハレ珍聞』 5:2-3. 記事
- 坂巻哲也 2005. 「チンパンジーの出会いの挨拶:パントグラントを受ける晴れ舞台」 『マハレ珍聞』 5:2. 記事
- 井上英治 2005. 「前第一位雄ファナナと現二位雄ボノボの争い」 『マハレ珍聞』 6:3. 記事
- 伊藤詞子 2005. 「霊長類学における「集団」の位置づけ」 『アジア・アフリカ言語文化研究所通信』 114:70-71. 論文
- 伊藤詞子 2005. 「みんな大きくなっていました」 『マハレ珍聞』 6:2. 記事
- 五百部裕 2005. 「マハレのサルたち 第5回 キイロヒヒ」 『マハレ珍聞』 6:6. 記事
- 五百部裕 2005. 「マハレのサルたち 第4回 サバンナモンキー」 『マハレ珍聞』 5:6. 記事
- 保坂和彦・井上英治・藤本麻里子 2006. 「ツチブタの死体に遭遇した野生チンパンジーの反応」 『霊長類研究』 supplement:3-4. 発表抄録
- 藤本麻里子・花村俊吉 2006. 「親子対談−父から子へ調査助手の世代交代−」 『マハレ珍聞』 8:3-4. 記事
- 藤本麻里子 2006. 「野生チンパンジーはどんなときに他者を覗き込むか」 『第9回SAGAシンポジウム講演要旨集』 p.37-38. 発表抄録
- 藤本麻里子 2006. 「野生チンパンジーの覗き込み行動−チンパンジーはどんなときに他者を覗き込むか」 『日本動物行動学会第25回大会講演要旨集』 p.48. 発表抄録
- 藤本麻里子 2006. 「先代アルファ雄・ファナナの負傷」 『マハレ珍聞』 7:2. 記事
- 中村美知夫 2006. 「霊長類学と生態人類学―「進化」は二つを繋ぐのか―」 『アフリカ研究』 69:81-89. 論文
- 中村美知夫 2006. 「自然界に『悪』は存在するか」 『ルネッサンス ジェネレーション'06「[悪/善]人はなぜ人を殺すのか」プログラム』 . 発表抄録
- 中村美知夫 2006. 「アルファオスはパントグラントがお嫌い?」 『マハレ珍聞』 7:4. 記事
- 中村美知夫 2006. 「『他者』としての霊長類、『他者』としてのアフリカ:一人のチンパンジー研究者にとっての生態人類学」 『アフリカ研究』 68:77-79. 論文
- 中村美知夫 2006. 「言語のない社会を記述するとはどういうことか」 『人間文化』 21:27-30. 論文
- 中村美知夫 2006. 「追悼 川中健二先生」 『マハレ珍聞』 8:1. 記事
- 中村美知夫 2006. 「気がつけばヤツがいる―カンシアナの恐怖―」 『マハレ珍聞』 8:4-5. 記事
- 西田利貞 2006. 「野生のチンパンジー地震を理解?」 『読売新聞』 2月19日朝刊 新聞広報
- 西田利貞 2006. 「『猿まね』は不得手」 『中日新聞』 11月2日夕刊 新聞広報
- 西田利貞 2006. 「チンパンジーは『葉っぱ王子』」 『読売新聞』 9月20日朝刊 新聞広報
- 西田利貞 2006. 「遊び研究の展望」 『第50回プリマーテス研究会記録: 遊ぶ子は育つ?−自然と進化、学校と地域−』 pp. 2-4. 記事
- 西田利貞 2006. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第8回 オパール」 『マハレ珍聞』 8:7. 記事
- 西田利貞 2006. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第7回 グェクロ」 『マハレ珍聞』 7:7. 記事
- 西田利貞 2006. 「マハレ公園におけるチンパンジー観光の現状」 『霊長類研究』 22 Supplement:S-16. 発表抄録
- 西田利貞 2006. 「人類の起源と進化を求めて―1000万年の旅―」 『映像が語るフロンティア精神―京都大学 フィールドワークの80年―』 京都大学フィールド映像アーカイブ世話人会 pp.12-13. 記事
- 西江仁徳・伊藤詞子・西田利貞 2006. 「オオアリ釣りの博物学−マハレM集団のチンパンジーのオオアリ釣り行動」 『霊長類研究』 22 supplement:S-14. 発表抄録
- 西江仁徳 2006. 「チンパンジーはどのようにして『教えない』のか−野生チンパンジーの道具使用場面における母子間のやりとり」 『日本質的心理学会第3回大会アブストラクト集』 :46. 発表抄録
- 西江仁徳 2006. 「何のための【道具】?−チンパンジーの「使われない【道具】」の製作について」 『生態人類学会ニュースレター』 12:17-18. 発表抄録
- 坂巻哲也・中村美知夫・伊藤詞子・松谷光絵・西田利貞 2006. 「マハレのチンパンジー、Miyako集団(Y集団)の予備調査報告:隣接するM集団との行動比較」 『霊長類研究』 supplement:27. 発表抄録
- 坂巻哲也 2006. 「Mグループの隣接集団の調査、事始め」 『マハレ珍聞』 7:5. 記事
- 座馬耕一郎 2006. 「シラミで築こう、人のきずな」 『マハレ珍聞』 7: 3-4. 記事
- 五百部裕 2006. 「タンザニア、マハレM集団のチンパンジーによるベッド作成の際の場所と樹種の選択」 『霊長類研究』 supplement:15. 発表抄録
- 五百部裕 2006. 「マハレのサルたち 第6回 アンゴラコロブス」 『マハレ珍聞』 7:6. 記事
- 五百部裕 2006. 「マハレのサルたち 第7回 原猿」 『マハレ珍聞』 8:6. 記事
- 花村俊吉・ムワミM・ラシディM 2006. 「予備的報告:タンザニア・マハレ山塊国立公園中北部のチンパンジーと哺乳類の生息状況と人為撹乱」 『第9回SAGAシンポジウム要旨集』 p.35. 発表抄録
- 花村俊吉 2006. 「地震との遭遇」 『マハレ珍聞』 7: 1 記事
- 花村俊吉 2006. 「12頭の精霊」 『マハレ珍聞』 8: 2-3. 記事
- 井上英治・井上-村山美穂・西田利貞・竹中修 2006. 「野生チンパンジーの尿、唾液からDNA解析ができるか?」 『日本哺乳類学会2006年度大会プログラム・講演要旨集』発表抄録
- 井上英治・井上-村山美穂・西田利貞・Linda Vigilant・竹中修 2006. 「野生チンパンジーの父子判定」 『日本DNA多型学会第15回学術集会プログラム』 . 発表抄録
- 井上英治 2006. 「チンパンジーのベッドでの調査」 『マハレ珍聞』 7:3. 記事
- 井上英治 2006. 「野生チンパンジーにおけるαオスのリスク:αから陥落したオスの動向」 『霊長類研究』 22 supplement:S26-27. 発表抄録
- 伊藤詞子 2006. 「離合集散するチンパンジー〜マハレの事例」 『アジア・アフリカ言語文化研究所通信』 118:49-50. 論文
- 田中二郎 2006. 「アフリカ縦断の旅 第三部」 『京都大学学士山岳会 Newsletter』 40:19-26 記事
- 藤本麻里子・花村俊吉・西田利貞 2007. 「野生チンパンジー 地震を理解?」 『読売新聞』 2月19日(朝刊):大阪12版、p. 31. 新聞広報
- 藤本麻里子・花村俊吉・西田利貞 2007. 「大地震逃げさるだけではありません」 『読売新聞』 1月9日(朝刊):中部14版、p. 15. 新聞広報
- 藤本麻里子・花村俊吉 2007. 「タンザニア西部で発生した地震と余震に対するマハレのチンパンジーの反応」 『SAGA10ポスター発表要旨集』 pp. 2-3. 発表抄録
- 藤本麻里子・花村俊吉 2007. 「タンザニア西部で発生した地震とそれに対する野生チンパンジーの反応」 『日本アフリカ学会第44回学術大会研究発表要旨集』 p. 43. 発表抄録
- 藤本麻里子 2007. 「タンザニア連合共和国、トングウェの人々とことば--マハレ山塊国立公園における野生チンパンジー調査から」 『人間文化』 21: 24-31. 論文
- 藤本麻里子 2007. 「トングウェの人々とことば−マハレ山塊国立公園におけるチンパンジー調査から−」 『滋賀県立大学人間文化学部紀要 人間文化』 21号 pp. 24-31. 論文
- 中村美知夫・坂巻哲也 2007. 「タンザニア、マハレの隣接集団間の行動比較によるチンパンジーの文化多様性」 『京都大学21世紀COEプログラム 生物多様性研究の統合のための拠点形成 Newsletter』 7:27-28. 記事
- 中村美知夫 2007. 「遺伝によらない行動の多様性」 『生物多様性研究―その魅力と楽しみ―』 京都大学21COEプログラム pp. 68-70. 記事
- 中村美知夫 2007. 「カルチュア ― 学習され伝わる動物の『文化』」 『京都新聞』 8月16日(朝刊). 新聞広報
- 川田順造・大貫良夫・尾本恵一・西田利貞 2007. 『ヒトの全体像を求めて−21世紀ヒト学の課題』 藤原書店 単行本
- 川村誠・藤田志歩・竹ノ下祐二・安藤智恵子・清水慶子・中尾敏彦・西田利貞 2007. 「野生ゴリラおよびチンパンジーにおける定量的ストレス評価としての糞中コルチゾール濃度測定系の検討」 『霊長類研究』 23 supplement: S 発表抄録
- 西田利貞・藤本麻里子・藤田志歩・花村俊吉・井上英治・伊藤詞子・清野未恵子・松阪崇久・中村美知夫・西江仁徳・坂巻哲也・島田将喜・座馬耕一郎 2007. 「マハレのチンパンジーにおける病気の流行について」 『霊長類研究』 23 supplement:S6. 発表抄録
- 西田利貞 2007. 「野生チンパンジー追跡の40年:マハレ研究史」 『瞬間の記録−未来の映像アーカイブ・センター設立に向けて』 京都大学フィールド映像アーカイブ・センター設立準備委員会編集 pp.16-17. 記事
- 西田利貞 2007. 「野生のチンパンジー『おばあさん』時期なし」 『京都新聞』 12月18日 新聞広報
- 西田利貞 2007. 「『サル学の60年』第2部ヒト進化の源流求め11、ボノボ:謎の類人猿追い、コンゴ森林へ」 『京都新聞』 9月6日 新聞広報
- 西田利貞 2007. 「『サル学の60年』第2部ヒト進化の源流求め10、戦争:ヒトのように憎悪し、残虐に」 『京都新聞』 8月30日 新聞広報
- 西田利貞 2007. 「『サル学の60年』第2部ヒト進化の源流求め7、狩り:背景にオトナ雄の『政治活動』」 『京都新聞』 8月9日 新聞広報
- 西田利貞 2007. 「『サル学の60年』第2部ヒト進化の源流求め5、ある政治家:優れた手腕、有力雄をけん制」 『京都新聞』 7月26日 新聞広報
- 西田利貞 2007. 「『サル学の60年』第2部ヒト進化の源流求め4、マハレ山塊:お家芸の個体識別が威力」 『京都新聞』 7月19日 新聞広報
- 西田利貞 2007. 「一票の視点 スペシャリストたち1 西田利貞さん(67)」 『京都新聞』 7月15日 新聞広報
- 西田利貞 2007. 「『サル学の60年』第2部ヒト進化の源流求め1、直訴:アフリカで続いた試行錯誤」 『京都新聞』 6月28日 新聞広報
- 西田利貞 2007. 「巻頭言」 『日本モンキーセンター年報 平成18年度版』 p.1 記事
- 西田利貞 2007. 「ドクトル西田のサル学ノート1.うれしい悲鳴を聞いた日」 『Ori Ori 』 9: 11 記事
- 西田利貞 2007. 「研究事始めの頃」 『百万遍通信』記事
- 西田利貞 2007. 「マハレのチンプ(ん?)紹介:ピンキー」 『マハレ珍聞』 10: 4 記事
- 西田利貞 2007. 「マハレのチンプ(ん?)紹介:ワクシ」 『マハレ珍聞』 9: 5 記事
- 西田利貞 2007. 「日本発の国際的業績(3)−霊長類学」 『シリーズ21世紀の動物科学1、日本の動物学の歴史』 毛利秀雄・八杉貞雄(共編) 培風館 pp.176-197. 論文
- 西田利貞 2007. 『人間性はどこから来たか』(改訂版) 京都大学学術出版会 単行本
- 西田利貞 2007. 「日本発の国際的業績(3)―霊長類学」 『シリーズ21世紀の動物科学第一巻:日本の動物学の歴史』 毛利秀雄・八杉貞雄(編) 倍風館 pp.176-197. 論文
- 西江仁徳 2007. 「チンパンジーはどのようにして『学ぶ』のか−道具使用場面における相互行為分析からみたチンパンジーの『こころ』と社会性」 『日本質的心理学会第4回大会アブストラクト集』 p72. 発表抄録
- 清野未恵子 2007. 「年末年始のご挨拶?」 『マハレ珍聞』 10:1 記事
- 清野未恵子 2007. 「調味の起源?」 『マハレ珍聞』 9:1 記事
- 清野未恵子 2007. 「マハレ山塊国立公園に生息するチンパンジーの“濡れ毛にシロアリ”行動」 『日本動物行動学会第26回大会講演要旨集』 p.22. 発表抄録
- 松本晶子 2007. 「メスの繁殖戦略からみたチンパンジーの社会―発情の時間的な分布」 『生物科学』 58:87-95. 論文
- 松阪崇久 2007. 「遊びを生みだす出会いと発見―チンパンジーの遊びと環境―」 『建築と社会』 1022:23-24. 記事
- 坂巻哲也・中村美知夫・伊藤詞子・座馬耕一郎 2007. 「人付け過程におけるチンパンジーの人への反応:タンザニア、マハレ山塊国立公園」 『霊長類研究』 23 supplement:S26-S27 発表抄録
- 座馬耕一郎 2007. 「マハレで地滑り」 『マハレ珍聞』 9: 2. 記事
- 五百部裕 2007. 「タンザニア、マハレM集団のチンパンジーの遊動パターンとベッド作成行動との関係」 『霊長類研究』 23 supplement: S16. 発表抄録
- 五百部裕 2007. 「マハレの動物たち 第2回 ブッシュバック」 『マハレ珍聞』 10:5-6. 記事
- 五百部裕 2007. 「マハレの動物たち 第1回 ブルーダイカー」 『マハレ珍聞』 9:6 記事
- 郡山尚紀 2007. 「マハレでの出会い」 『マハレ珍聞』 10: 2. 記事
- 花村俊吉・清野未恵子・中村美知夫・ルカシック‐ブラウムM・ムレンゲヤT・西田利貞 2007. 「マハレのチンパンジーにおけるインフルエンザ様の病気の流行」 『日本アフリカ学会第44回学術大会研究発表要旨集』 p.44. 発表抄録
- 花村俊吉 2007. 「夕闇に舞うインスワたちの下で」 『マハレ珍聞』 9: 4 記事
- 花村俊吉 2007. 「離れていて見えないチンパンジー(とヒト?)どうしのお付き合い」 『マハレ珍聞』 10: 3 記事
- 花村俊吉 2007. 「チンパンジーが長距離音声パントフートに「返事しない」とはどういうことか」 『日本動物行動学会第26回大会講演要旨集』 p.49. 発表抄録
- 花村俊吉 2007. 「チンパンジーが「他者」を「体験」するとき ―離れていて見えない個体間の相互行為の事例から」 『生態人類学会ニュースレター』 13:25-27. 発表抄録
- 井上英治・井上-村山美穂・ビジラントL・竹中修・西田利貞 2007. 「野生チンパンジーの雄の繁殖成功と集団の血縁構造」 『霊長類研究』 23 supplement:S1. 発表抄録
- 井上英治・井上-村山美穂・ビジラントL・竹中修・西田利貞 2007. 「野生チンパンジー集団におけるY-STR多型」 『日本DNA多型学会第16回学術集会抄録集』 口演発表 5 発表抄録
- 井上英治・井上-村山美穂・ビジラントL・西田利貞・竹中修 2007. 「野生チンパンジーの父子判定」 『DNA多型』 15:54-58. 論文
- 伊藤詞子 2007. 「チンパンジーの食卓事情」 『マハレ珍聞』 9: 3-4. 記事
- 保坂和彦 2008. 「カトゥンビ小学校を訪問」 『マハレ珍聞』 12: 3. 記事
- 藤本麻里子 2008. 「チンパンジーが野鳥を食べた」 『マハレ珍聞』 11: 3-4. 記事
- 藤本麻里子 2008. 「マハレのチンパンジーの採食場面での覗き込み行動は食物の移動を促すか」 『霊長類研究』 24 supplement: S12. 発表抄録
- 中村美知夫 2008. 「夜のカンシアナ」 『マハレ珍聞』 12:5-6. 記事
- 西田利貞・竹内恒夫 2008. 「親子で考える環境問題 in 名古屋大学:キックオフ対談」 『日本経済新聞』 6月21日朝刊 記事
- 西田利貞 2008. 「『月曜インタビュー』日本モンキーセンター所長 西田利貞氏」 『赤旗 』 3月24日 新聞広報
- 西田利貞 2008. 「人類学の最高峰『リーキー賞』モンキーセンター西田所長が受賞」 『中日新聞』 3月5日 新聞広報
- 西田利貞 2008. 「モンキーセンター西田所長にリーキー賞」 『読売新聞』 3月3日 新聞広報
- 西田利貞 2008. 「西田京大名誉教授リーキー賞受賞」 『毎日新聞』 2月26日 新聞広報
- 西田利貞 2008. 「西田京大名誉教授霊長類学の国際賞 チンパンジー研究」 『京都新聞』 2月20日 新聞広報
- 西田利貞 2008. 「BSハイビジョン・ファン倶楽部『日曜インタビューBSおじゃましま〜す』」 https://members.nhk.or.jp/bs/co/2006/sun.vm 1月20日 記事
- 西田利貞 2008. 「BSハイビジョン・ファン倶楽部『日曜インタビューBSおじゃましま〜す』」 https://members.nhk.or.jp/bs/co/2006/sun.vm 1月13日 記事
- 西田利貞 2008. 「解題:原野に人猿を追う」 『伊谷純一郎著作集第二巻』 平凡社 pp.486-490. 記事
- 西田利貞 2008. 「『あの人に迫る』日本モンキーセンター所長西田利貞氏」 『中日新聞』 12月5日夕刊 新聞広報
- 西田利貞 2008. 「『顔』日本人初の『リーキー賞』を受賞した京都大名誉教授西田利貞さん」 『読売新聞』 11月7日 新聞広報
- 西田利貞 2008. 「『ひと』チンパンジー研究でリーキー賞に選ばれた西田利貞さん」 『朝日新聞』 9月5日 新聞広報
- 西田利貞 2008. 「大型類人猿、絶滅から救え:日本の研究者アフリカなどで保護活動」 『産経新聞』 6月7日夕刊 新聞広報
- 西田利貞 2008. 「西田利貞さん(下)日本人初、リーキー賞を受賞」 『産経新聞』 5月9日 新聞広報
- 西田利貞 2008. 「西田利貞さん(上)日本人初、リーキー賞を受賞」 『産経新聞』 5月8日 新聞広報
- 西田利貞 2008. 「『ひと』日本人初のリーキー賞を今秋受賞する西田利貞さん」 『毎日新聞』 4月22日 新聞広報
- 西田利貞 2008. 「人間性の生物学的背景」 『椙山人間学研究』 3: 119-140. 論文
- 西田利貞 2008. 「人間探訪 西田利貞」 『潮』 No.600: 216-221. 記事
- 西田利貞 2008. 「チンパンジー遊び」 『月刊保団連』 No.987: 49-52. 記事
- 西田利貞 2008. 「チンパンジーのコミュニケーション」 『月刊保団連』 No.981: 記事
- 西田利貞 2008. 「チンパンジーの食物分配と取引」 『月刊保団連』 No.980: 記事
- 西田利貞 2008. 「ドクトル西田のサル学ノート第5回.チンパンジーの離乳食」 『Ori Ori 』 13: 11 記事
- 西田利貞 2008. 「ドクトル西田のサル学ノート第4回.チンパンジーの昆虫食と道具」 『Ori Ori 』 12: 15 記事
- 西田利貞 2008. 「ドクトル西田のサル学ノート第3回」 『Ori Ori 』 11: 11 記事
- 西田利貞 2008. 「サルから学ぶコトバの進化論」 『広告』 博報堂 49(3) (No.376): 48-49. 記事
- 西田利貞 2008. 「マハレのチンプ(ん?)紹介:トッツィー」 『マハレ珍聞』 12: 5 記事
- 西田利貞 2008. 「マハレのチンプ(ん?)紹介:クリスティーナ」 『マハレ珍聞』 11: 記事
- 西田利貞 2008. 「多様な生物のいる世界」 『第52回プリマーテス研究会記録』 pp. 2-3. 記事
- 西田利貞 2008. 「サルと様々な動物の生活:親子で考える環境問題 in 名古屋大学第一回」 『日本経済新聞』 8月22日朝刊 記事
- 西田利貞 2008. 『新・動物の「食」に学ぶ』 京都大学学術出版会 単行本
- 西田利貞 2008. 『チンパンジーの社会』 東方出版 単行本
- 西田利貞 2008. 「西田利貞インタビュー『チンパンジーを見つめて』」 https://members.nhk.or.jp/bs/col2006/sun080113.vm 1月13日 記事
- 西江仁徳 2008. 「『文化』を再構想する(コメントに対する返答)」 『霊長類研究』 24: 141-144. 論文
- 西江仁徳 2008. 「チンパンジーの『文化』と社会性−『知識の伝達メタファー』再考」 『霊長類研究』 24: 73-90. 論文
- 清野未恵子 2008. 「マハレに棲む虫たちの話 その壱」 『マハレ珍聞』 12: 6. 記事
- 清野(布施)未恵子 2008. 「マハレに生息する野生チンパンジーの枯れ枝内アリ採食行動」 『霊長類研究』 24 supplement:S16 発表抄録
- 松阪崇久 2008. 「ヤマアラシがやって来た!」 『マハレ珍聞』 11:4-5. 記事
- 松阪崇久 2008. 「笑いの起源と進化」 『心理学評論』 51:431-446. 論文
- 五百部裕 2008. 「マハレの動物たち 第3回ヤブイノシシ」 『マハレ珍聞』 11: 5-6. 記事
- 五百部裕 2008. 「マハレの動物たち:第4回イボイノシシ」 『マハレ珍聞』 12:9-10. 記事
- 郡山尚紀 2008. 「チンパンジーのお腹のムシ 第1回」 『マハレ珍聞』 12: 4. 記事
- 花村俊吉・西田利貞ほか 2008. 「京都発サル学の60年 危機と再生 しのびよる環境破壊の前に」 『京都新聞』 1月17日(朝刊):17版、p. 8. 新聞広報
- 花村俊吉 2008. 「チンパンジーの聴覚的な出会いの生成・拡散と消失の過程 ―長距離音声・パントフートを介した相互行為とグルーピングとの関連」 『生態人類学会ニュースレター』 14:7-9. 発表抄録
- 花村俊吉 2008. 「移入メスと他個体のやりとりに着目したチンパンジーの「文化」研究へのアプローチ ―マハレMグループのチンパンジーの「レモン食い」と「湖水飲み」」 『野性チンパンジーにおける新奇的行動の展開と文化的行動の発達過程 平成16年度〜平成19年度日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(A)(1)課題番号16255007)』 pp.303-307. 論文
- 花村俊吉 2008. 「離合集散を生み出すチンパンジーの長距離音声・パントフートを介した相互行為」 『霊長類研究』 24 supplement: S17. 発表抄録
- 稲葉あぐみ 2008. 「ミツバチ襲撃の恐怖」 『マハレ珍聞』 11: 2-3. 記事
- 稲葉あぐみ 2008. 「男たちの熱い闘い―新政権のゆくえ」 『マハレ珍聞』 12: 1-2. 記事
- 井上英治, 井上-村山美穂, リンダ・ビジラント, 西田利貞, 竹中修 2008. 「野生チンパンジー集団におけるY-STR多型」 『DNA多型』 16: 21-24. 論文
- 井上英治, 井上-村山美穂, リンダ・ビジラント, 西田利貞 2008. 「DNA解析からみた野生チンパンジーにおける雌の移籍と移入雌間の血縁関係」 『霊長類研究』 24 supplement: S21. 発表抄録
- 布施未恵子 2009. 「マハレに棲む虫たちの話 その弐」 『マハレ珍聞』 13: 4. 記事
- 藤田志歩, 座馬耕一郎, 花村俊吉, 稲葉あぐみ, 中村美知夫, 清野(布施)未恵子, 坂巻哲也, 郡山尚紀, 島田将喜, 伊藤詞子, 松阪崇久, 西田利貞 2009. 「マハレ山塊国立公園におけるエコツーリズムがチンパンジーの健康状態に及ぼす影響」 『霊長類研究』 25 supplement:S11-S12. 発表抄録
- 中村美知夫 2009. 「チンパンジー [著]中村美知夫」 『朝日新聞』 6月21日. 新聞広報
- 中村美知夫 2009. 「書評―『チンパンジー ことばのない彼らが語ること』中村美知夫著」 『読売新聞』 6月14日. 新聞広報
- 中村美知夫 2009. 「次世代人 中村美知夫さん『チンパンジー社会学』」 『読売新聞』 8月15日. 新聞広報
- 中村美知夫 2009. 「チンパンジーの暮らす森」 『森発見』 15:15 記事
- 中村美知夫 2009. 「日本大使がマハレを訪問」 『マハレ珍聞』 14:1 記事
- 中村美知夫 2009. 『チンパンジー―ことばのない彼らが語ること』 中公新書. 単行本
- 西田利貞 2009. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第14回 ファナナ」 『マハレ珍聞』 14: 6. 記事
- 西田利貞 2009. 「伝える中部 技、こころ:日本モンキーセンター 西田利貞さん 人類の兄弟とことん追及」 『日本経済新聞』中部 11月14日 新聞広報
- 西田利貞 2009. 「チンパンジーの映像辞書、攻撃・叫ぶ・なめる―700行動記録、日本モンキーセンター、DVDで製作」 『朝日新聞』名古屋 10月18日 新聞広報
- 西田利貞 2009. 「元祖ナルシス・チンパンジー、野生行動10年のきろく、日本モンキーセンター600態、映像辞書に」 『読売新聞』中部・大阪 10月18日 新聞広報
- 西田利貞 2009. 監修「チンパンジーの新伝説」 『NHKダーウィンが来た!大自然不思議図鑑 陸の生きもの伝説1』 pp.28-29 記事
- 西田利貞 2009. 「マハレのチンプン紹介第14回ファナナ」 『マハレ珍聞』 14:6-7. 記事
- 西田利貞 2009. 「マハレのチンプン紹介第13回アビ」 『マハレ珍聞』 13:7. 記事
- 西田利貞 2009. 「リーキー賞を受賞して」 『百万遍通信』 118:1-5. 記事
- 西田利貞 2009. 「COP10広告特集―サルに見る生物多様性の現状と今後の課題」 『朝日新聞』 3月27日 記事
- 西田利貞 2009. 「チンパンジーの病気」 『月刊保団連』 990:42-43. 記事
- 西田利貞 2009. 「チンパンジーの心」 『月刊保団連』 No.988: 48-51. 記事
- 西江仁徳 2009. 「野生チンパンジーのフィールドで感じる〈質〉」 『質的心理学フォーラム』 1: 121-123. 記事
- 五百部裕・座馬耕一郎 2009. 「マハレの中大型哺乳類の生息密度の経年変化2」 『霊長類研究』 25 supplement: S34 発表抄録
- 五百部裕 2009. 「マハレの動物たち:第5回カバ」 『マハレ珍聞』 13:5-6. 記事
- 五百部裕 2009. 「マハレの動物たち:第6回ヒョウ」 『マハレ珍聞』 14:5. 記事
- 郡山尚紀 2009. 「チンパンジーのお腹のムシ 第2回」 『マハレ珍聞』 14: 3. 記事
- 花村俊吉 2009. 「言葉をもたないチンパンジーの共在のセンス ―長距離音声を介した相互行為の『形式』と『場』の分析から」 『日本質的心理学会第6回大会アブストラクト集』 p74. 発表抄録
- 井上英治, 井上-村山美穂, 高崎浩幸, 西田利貞 2009. 「チンパンジーにおける第一位オスの繁殖成功」 『日本動物行動学会第28回大会講演要旨集』 p.37. 発表抄録
- 井上英治, 井上-村山美穂, 高崎浩幸, 西田利貞 2009. 「長期政権を築いたチンパンジーの繁殖成功」 『霊長類研究』 25 supplement 24:S18-19. 発表抄録
- 木村大治, 中村美知夫, 高梨克也(編著) 2010. 『インタラクションの境界と接続―サル・人・会話研究から』 昭和堂. 単行本
- 保坂和彦 2010. 「ご隠居たちの壁」 『マハレ珍聞』 15: 1-2. 記事
- 布施未恵子 2010. 「マハレに棲む虫たちの話 その3」 『マハレ珍聞』 15: 3. 記事
- 布施未恵子 2010. 「西田先生が第63回中日文化賞を受賞されました」 『マハレ珍聞』 15: 2-3. 記事
- 飯田恵理子 2010. 「追悼 ハミシ・ブネングワさん―葬儀に参列して」 『マハレ珍聞』 16: 4. 記事
- 飯田恵理子 2010. 「岩場に棲息する変な動物 ハイラックス」 『マハレ珍聞』 16: 1-2. 記事
- 藤本麻里子 2010. 「「見る」−「見られる」による相互行為の創出と拡張:チンパンジーの覗き込み行動の分析から」 『インタラクションの境界と接続―サル・人・会話研究から』 木村大治・中村美知夫・高梨克也(編) 昭和堂 pp. 123-141. 論文
- 中村美知夫 2010. 「『接触』という相互行為―原初的対称性から考える社会性の進化」 『人間文化』 27:8-12. 論文
- 中村美知夫 2010. 「霊長類学におけるインタラクション研究 ―その独自性と可能性―」 『インタラクションの境界と接続―霊長類とヒトの事例から』 木村大治, 中村美知夫, 高梨克也(編) 昭和堂 pp. 19-26. 論文
- 中村美知夫 2010. 「社会が複雑であるとはどういうことか?―社会と個体の関わりについての問題提起」 『霊長類研究』 26:131-142. 論文
- 西田利貞 2010. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第15回 マスディ」 『マハレ珍聞』 15: 5-6. 記事
- 西田利貞 2010. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第16回 カリオペ」 『マハレ珍聞』 16: 6. 記事
- 西江仁徳 2010. 「相互行為は終わらない―野生チンパンジーの「冗長な」やりとり」 『インタラクションの境界と接続―サル・人・会話研究から』 木村大治・中村美知夫・高梨克也(編) 昭和堂 pp. 387-396. 論文
- 松本卓也 2010. 「マハレ山塊国立公園における野生チンパンジーのアカンボウの『採食』行動について」 『SAGA13シンポジウム・ポスター発表要旨集』 神奈川、p. 16-17. 発表抄録
- 五百部裕 2010. 「マハレの動物たち:第8回マングース」 『マハレ珍聞』 16:5. 記事
- 五百部裕 2010. 「マハレの動物たち:第7回ライオン」 『マハレ珍聞』 15:4. 記事
- 花村俊吉 2010. 「読解:食べることの楽しさと共食の経験」 『インタラクションの境界と接続―サル・人・会話研究から』 木村大治・中村美知夫・高梨克也(編) 昭和堂 pp. 356-357. 記事
- 花村俊吉 2010. 「偶有性にたゆたうチンパンジー―長距離音声を介した相互行為と共在のあり方」 『インタラクションの境界と接続―サル・人・会話研究から』 木村大治・中村美知夫・高梨克也(編) 昭和堂 pp. 185-204. 論文
- 花村俊吉 2010. 「行為の接続と場の様態との循環的プロセス(コメントに対する返答)」 『霊長類研究』 26: 213-219. 論文
- 花村俊吉 2010. 「チンパンジーの長距離音声を介した行為接続のやり方と視界外に拡がる場の様態」 『霊長類研究』 26: 159-176. 論文
- 花村俊吉 2010. 「イルンビの森にゾウを追って パート1―ムトゥンダを偲んで」 『マハレ珍聞』 16: 2-3. 記事
- 保坂和彦 2011. 「MWCS創設者 西田利貞先生のご逝去」 『マハレ珍聞』 17: 2,11-12. 記事
- 保坂和彦 2011. 「ンクングウェの威容に見送られて」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 8-9. 記事
- 島田将喜 2011. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第18回 アイ」 『マハレ珍聞』 18: 8. 記事
- 島田将喜 2011. 「Lesson 11 霊長類と文化―霊長類は私たちの文化について何を教えてくれるか」 『文化人類学のレッスン 増補版―フィールドからの出発』 奥野克巳・花渕馨也(共編) 学陽書房 pp. 261-284. 論文
- 島田将喜 2011. 「野生チンパンジーの遊びの集まりにおける社会性」 『霊長類研究』 27 supplement: 17. 発表抄録
- 中村美穂 2011. 「追悼文」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 8. 記事
- 中村美知夫, ナディア・コープ, 藤本麻里子, 藤田志歩, 花村俊吉, 早木仁成, 保坂和彦, マイケル・A・ハフマン, 稲葉あぐみ, 井上英治, 伊藤詞子, 川中健二, 沓掛展之, 清野(布施)未恵子, 郡山尚紀, リンダ・F・マーシャント, 松本晶子, 松阪崇久, ウィリアム・C・マックグルー, ジョン・C・ミタニ, 西江仁徳, 乗越皓司, 坂巻哲也, 島田将喜, リンダ・A・ターナー, 上原重男, ジェームズ・V・ワキバラ, 座馬耕一郎, 西田利貞 2011. 「マハレのチンパンジーの遊動域―16年間のデータから」 『霊長類研究』 27 supplement: 18-19. 発表抄録
- 中村美知夫 2011. 「マハレのチンプ(ん?)紹介―第17回 ダーウィン」 『マハレ珍聞』 17:9 記事
- 中村美知夫 2011. 「西田さんとの最後の日」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版):9-10. 記事
- 中村美知夫 2011. 「マハレの森の動物たち」 『生き物たちのつづれ織り』 5:128-132. 記事
- 中村美知夫 2011. 「西田利貞先生お別れ会」 『マハレ珍聞』 18:2 記事
- 中村美知夫 2011 「ひと脈々―社会の起源サルに学ぶ(下)」 『日本経済新聞』 2011年9月15日(夕刊). 新聞広報
- 大塚柳太郎 2011. 「<追憶>東京大学在任中の西田さん」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 4-5. 記事
- 西田利貞 2011 「チンパンジー研究者 西田利貞さん―観察40年超 類人猿通し人間に迫る」 『朝日新聞』 (夕刊)2011年7月16日. 新聞広報
- 西田利貞 2011 「生涯野生チンパンジー研究―日本モンキーセンター所長 西田利貞さん.」 『信濃毎日新聞』(他、共同通信社が配信する各紙) 2011年7月13日(朝刊). 新聞広報
- 松本卓也 2011. 「おめでとう!ブネングワ・ハミシの結婚式」 『マハレ珍聞』 18:5-6. 記事
- 松本卓也 2011. 「チンパンジーのアカンボウ独自の採食品目と禁止行動の有無の検討」 『SAGA14シンポジウム・ポスター発表要旨集』 熊本、p. 7-8. 発表抄録
- 松阪崇久 2011. 「チンパンジーの遊びから何を学ぶか?―生活環境と遊び」 『現代人にとって健康とはなにか』 竹内洋・監修 朱鷺書房 pp.120-131 論文
- 松阪崇久 2011. 「西田さんを偲ぶ」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 11-11 記事
- 坂巻哲也 2011. 「追悼文」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 11. 記事
- 座馬耕一郎・島田将喜 2011. 「マハレの町や村に贈り物」 『マハレ珍聞』 18: 2-3. 記事
- 座馬耕一郎 2011. 「西田先生とチンパンジーのビデオ」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 10. 記事
- 五百部裕 2011. 「西田さんの背中」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 8. 記事
- 五百部裕 2011. 「マハレの動物たち:第10回カワウソ」 『マハレ珍聞』 18:7 記事
- 五百部裕 2011. 「マハレの動物たち:第9回ラーテル」 『マハレ珍聞』 17:8 記事
- 掛谷誠 2011. 「西田さんとトングウェ」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 5-6. 記事
- 花村俊吉 2011. 「西田さんとのタンザニアでのふたつの思い出」 『Pan African News』 18(特別号日本語版): 12. 記事
- 花村俊吉 2011. 「イルンビの森にゾウを追って パート2―ンクングェを経て山塊東側のマヘンベ村へ」 『マハレ珍聞』 17: 5-6. 記事
- 花村俊吉 2011. 「イルンビの森にゾウを追って パート3―とある夢とマトベ村でのひとやすみ」 『マハレ珍聞』 18: 4-5. 記事
- 河合雅雄 2011. 「西田利貞さんを悼む」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版) 日本語版): 1. 記事
- 稲葉あぐみ 2011. 「急峻な観察路を駆け抜けて」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 12. 記事
- 井上紗奈 2011. 「オモ、クリスティーナ出産!」 『マハレ珍聞』 17: 6-7. 記事
- 井上紗奈 2011. 「カトゥンビ村の簡易診療所完成式典」 『マハレ珍聞』 17: 3-4. 記事
- 井上英治 2011. 「追悼文」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 11-12. 記事
- 伊藤詞子 2011. 「フィールドワーカーの鞄」 『FIELD+』 5 記事
- 伊藤詞子 2011. 「西田先生とントロギ」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 10. 記事
- 伊沢紘生 2011. 「学生時代の想い出」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 2-3. 記事
- レイノルズ V 2011. 「西田教授への弔詞」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 2. 記事
- ミタニ JC 2011. 「西田さんとの思い出」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 7. 記事
- マックグルー WC 2011. 「<追悼>西田利貞教授」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 3. 記事
- マーシャント LF 2011. 「追悼」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 6. 記事
- ボッシュ C 2011. 「追悼」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 6. 記事
- バーン RW 2011. 「追悼」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 6-7. 記事
- スタンフォード C 2011. 「西田利貞氏の思い出」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 7-8 記事
- グドール J 2011. 「追悼のことば」 『マハレ珍聞』 17: 1. 記事
- カユンボ H 2011. 「西田利貞教授を偲ぶことば」 『Pan Africa News』 18(特別号 日本語版): 5. 記事
- 保坂和彦 2012. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第19回 ンコンボ」 『マハレ珍聞』 19: 6. 記事
- 島田将喜 2012. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第20回 シーザー」 『マハレ珍聞』 20: 7 記事
- 島田将喜 2012. 「野生チンパンジーの遊びにみる社会性」 『生態人類学会ニュースレター』 19: 24-26. 発表抄録
- 島田将喜 2012. 「野生チンパンジーの遊びの社会的ネットワーク分析」 『霊長類研究』 28 supplement: S1 発表抄録
- 中村美知夫, 井上紗奈, 伊藤詞子 2012. 「身体障害のある野生チンパンジーのアカンボウの症例と周辺個体の対応」 『霊長類研究』 28 supplement: S-10 発表抄録
- 中村美知夫 2012. 「マハレのきのこ:第1回 巨大キノコ― マレリヤ」 『マハレ珍聞』 20:5. 記事
- 中村美知夫 2012. 「フィールドノートに『極意』はない」 『日本のサル学のあした─霊長類研究という『人間学』の可能性』 中川尚史 友永雅己・山極壽一(編) 京都通信社 pp. 136-137. 記事
- 中村美知夫 2012. 「チンパンジーのフィールドで『描く』」 『FIELD+』 8:14-15. 記事
- 西江仁徳 2012. 「Mグループに2頭のチンパンジーが新加入!」 『マハレ珍聞』 20:2-3. 記事
- 西江仁徳 2012. 「人間そっくり?チンパンジーの死をめぐるエピソードから」 『日本文化人類学会第46回研究大会要旨集』発表抄録
- 松本卓也 2012. 「初めての海外でのフィールドワーク体験談」 『WAKUWAKUときめきサイエンスシリーズ3:日本のサル学のあした 霊長類研究という「人間学」の可能性』 中川尚史・友永雅己・山極壽一(編) 京都通信社 pp. 152-153 記事
- 松本卓也 2012. 「野生チンパンジーにおいて母親の行動がアカンボウの採食品目および採食行動に与える影響」 『霊長類研究』 28 supplement: S2. 発表抄録
- 松本卓也 2012. 「野生チンパンジーにおいて年長個体の採食品目はアカンボウへどのようにして伝わる/らないか?」 『生態人類学会ニュースレター』 18: 21-23. 発表抄録
- 五百部裕 2012. 「マハレの動物たち 第11回 ブチハイエナ」 『マハレ珍聞』 19: 5. 記事
- 五百部裕 2012. 「タンザニア、マハレにおける哺乳類密度の経年変化」 『回日本アフリカ学会第49回学術大会研究発表要旨集』 吹田 p. 92. 発表抄録
- 五百部裕 2012. 「マハレの動物たち:第12回ヤマアラシ」 『マハレ珍聞』 20:6. 記事
- 五百部裕 2012. 「京都大学人類学講座50周年記念会に出席して」 『マハレ珍聞』 20:1. 記事
- 花村俊吉 2012. 「カトゥンビ村の小学校へ」 『マハレ珍聞』 19: 4. 記事
- 花村俊吉 2012. 「イルンビの森にゾウを追って パート4―ムジェゲの知恵とゾウの呪い」 『マハレ珍聞』 20: 3-4. 記事
- 井上紗奈 2012. 「アルファオス、仲間に殺される」 『マハレ珍聞』 19: 1-2. 記事
- 伊藤詞子 中村美知夫 座馬耕一郎 五百部裕・保坂和彦 2012. 「野外研究サイトから(20)―マハレ山塊国立公園(タンザニア)」 『日本生態学会誌』 62:83-88. 論文
- 島田将喜 2013. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第21回 パフィー」 『マハレ珍聞』 21:7. 記事
- 中村美知夫・仲澤伸子 2013. 「チンパンジー 東アフリカでもヒョウが捕食」 『京都新聞』 5月28日 新聞広報
- 中村美知夫 2013. 「マハレのきのこ:第2回 しっぽまで丁寧に掘るべし― ブスワレ」 『マハレ珍聞』 21:6. 記事
- 中村美知夫 2013. 「子殺し」 『最新 心理学事典』 藤永保(監修) 平凡社 pp. 208-209. 記事
- 中村美知夫 2013. 「マハレのきのこ:第3回 一人の男しか知らなかったキノコ― ムスウェンスウェ」 『マハレ珍聞』 22: 8. 記事
- 中村美知夫 2013. 「明日のかたち―京都大学野生動物研究センター准教授 中村美知夫さん―チンパンジーを『他者』として見る」 『京都新聞』 4月29日 新聞広報
- 中村美知夫 2013. 「東アフリカのヒョウ、チンパンジー補食(ママ) 京大が解明」 『日本経済新聞』 5月28日 新聞広報
- 中村美知夫 2013. 「チンパンジー、ヒョウに食べられる 東アフリカ 京大がふんから骨発見」 『日本経済新聞』 5月28日 新聞広報
- 中村美知夫 2013. 「京大、タンザニアでチンパンジーがヒョウに補食(ママ)されている初の証拠を発見」 『マイナビニュース』 5月29日 新聞広報
- 中村美知夫 2013. 「研究成果は焦らず」 『日刊工業新聞』 6月13日 新聞広報
- 中村美知夫 2013. 「チンパンジー『母の愛』寿命に影響?」 『産経新聞』 11月6日 新聞広報
- 中村美知夫 2013. 「ママの愛で雄長生き?―チンパンジー死別で早死に傾向」 『京都新聞』 11月6日 新聞広報
- 中村美知夫 2013. 「母失ったオス、早死に傾向―チンパンジー 乳離れ後も依存?」 『朝日新聞』 11月6日 新聞広報
- 中村美知夫 2013. 「母の愛、寿命左右?―早く死ぬと息子も早世傾向」 『毎日新聞』11月6日 新聞広報
- 中村美知夫 2013. 「離乳したチンパンジー 母の愛で長生き?死別すると早死に傾向」 『日本経済新聞』11月6日 新聞広報
- 中村美知夫 2013. 「雄のチンパンジー 青年期も母親依存―40年以上の観察でみえた」 『しんぶん赤旗』 11月24日 新聞広報
- 中村美知夫 2013. 「アフリカでの霊長類研究―古くさい手法で新たな「発見」をするには」 『日本アフリカ学会第50回学術大会 研究発表要旨集』 東京大学大学院総合文化研究科 p. 15. 発表抄録
- 村井潤一郎・島田将喜 2013. 「第1章 嘘の心理学」 『クロスロード・パーソナリティ・シリーズ第4巻 嘘の心理学』 村井潤一郎編著 ナカニシヤ出版 pp1-16. 論文
- 西江仁徳 井上英治 松阪崇久・中村美知夫 2013. 「リーフクリッピングは“求愛誇示”ではない―タンザニア・マハレM集団のチンパンジーのリーフクリッピング行動の記述から」 『第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会2013年度 合同大会要旨集』 p205. 発表抄録
- 西江仁徳 2013. 「アルファオスとは『誰のこと』か?:チンパンジー社会における 『順位』の制度的側面」 『制度―人類社会の進化』 河合香吏(編) 京都大学学術出版会 pp. 121-142. 論文
- 西江仁徳 2013. 「マハレ珍道中:第2回 世界最古の定期船の旅〜遥かなるリエンバ号〜」 『マハレ珍聞』 22:4-5. 記事
- 西江仁徳 2013. 「マハレ珍道中:第1回 空港で飛行機を人力で押す」 『マハレ珍聞』 21:7-8. 記事
- 松本卓也 2013. 「私、プロのダンサーになりました!?」 『マハレ珍聞』 22:1-2. 記事
- 松阪崇久 2013. 「新生児・乳児の笑いの発達と進化」 『笑い学研究』 20: 17-31 論文
- 座馬耕一郎 2013. 「霊長類とシラミの関係」 『霊長類研究』 29:87-103. 論文
- 五百部裕 2013. 「日本人研究者によるアフリカにおける野生霊長類研究の過去、現在、そして未来」 『生物科学』 64 (2): 67-75. 論文
- 五百部裕 2013. 「マハレの動物たち:第14回ケインラット」 『マハレ珍聞』 22: 7. 記事
- 五百部裕 2013. 「マケレレを偲んで」 『マハレ珍聞』 22: 2-4. 記事
- 五百部裕 2013. 「マハレの動物たち:第13回リス」 『マハレ珍聞』 21: 5. 記事
- 花村俊吉 2013. 「見えない他者の声に耳を澄ませるとき:チンパンジーのプロセス志向的な慣習と制度の可能態」 『制度―人類社会の進化』 河合香吏(編) 京都大学学術出版会 pp. 167-194. 論文
- 花村俊吉 2013. 「イルンビの森にゾウを追って パート5(最終回)―精霊ンクングェとリカプアプアに見守られて」 『マハレ珍聞』 21: 2-3. 記事
- 島田将喜 2014. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第22回 ピム」 『マハレ珍聞』 22:6. 記事
- 島田将喜 2014. 「タンザニアde遊び!」 『マハレ珍聞』 23:3. 記事
- 島田将喜 2014. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第24回 ゾラ」 『マハレ珍聞』 24:4. 記事
- 島田将喜 2014. 「タンザニアde遊び!その2」 『マハレ珍聞』 24:7. 記事
- 中村美知夫 2014. 「トングウェ・ランドにおける動物知識の変容―マハレ周辺の人びとはどれだけ野生動物を知っているか」 『第19回生態人類学会研究大会 プログラム・発表要旨』 p.6. 発表抄録
- 中村美知夫 2014. 「マハレのチンプ(ん?)紹介?第23回 ターニー」 『マハレ珍聞』 23.4. 記事
- 中村美知夫 2014. 「マハレのきのこ:第4回 トンガリ頭の『きのこの山』―ムトゥリ」 『マハレ珍聞』 23:6. 記事
- 中村美知夫 2014. 「トングウェ・ランドにおける動物知識の変容―マハレ周辺の人びとはどれだけ野生動物を知っているか」 『生態人類学会ニュースレター』 20:2-4. 論文
- 中村美知夫 2014. 「マハレのきのこ:第5回 『耳キノコ』―キクラゲ」 『マハレ珍聞』 24:6. 記事
- 西江仁徳 2014. 「マハレ珍道中:第3回 広大なタンガニイカ湖をボートで行く」 『マハレ珍聞』 23:1-2. 記事
- 松本卓也 2014. 「激闘!手荷物審査」 『マハレ珍聞』 24: 2-3. 記事
- 松阪崇久 2014. 「ヒトはなぜ笑うのか? : 行動学の視点から」 『笑い学研究』 21: 5-18 論文
- 座馬耕一郎 2014. 「イノシシを食べる? 食べない?」 『マハレ珍聞』 24:1-2. 記事
- 五百部裕 2014. 「マハレの動物たち:第16回マハレのサルたちの訂正」 『マハレ珍聞』 24: 5. 記事
- 五百部裕 2014. 「マハレの動物たち:第15回センザンコウ」 『マハレ珍聞』 23: 5. 記事
- 郡山尚紀・伊藤葉子 2014. 「野生チンパンジーと飼育下チンパンジーのヒト由来病原体への暴露に関する血清学的研究」 『第2回「野生生物と社会」学会犬山大会』 P-15 発表抄録
- 花村俊吉 2014. 「チンパンジーの長距離音声を介した相互行為と視覚を超えたゆるやかなまとまり」 『霊長類研究』30 supplement: 34-35. 発表抄録
- 藤本麻里子 2015. 「神出鬼没のチンパンジーを追って:予定の立たない森での生活」 『FENICS100万人のフィールドワーカーシリーズ第11巻衣食住からの発見』 村尾るみこ・佐藤靖明(編) 古今書院 pp.126-146. 論文
- 島田将喜 西江仁徳・中村美知夫 2015. 「マハレ山塊国立公園のチンパンジーM集団における手のひら型対角毛づくろいの伝播」 『霊長類研究』 31(suppl):46-47. 発表抄録
- 島田将喜 2015. 「人類の狩猟とチンパンジーの「狩猟」 食う者と食われる者の間のインタラクション」 『動物と出会う I: 出会いの相互行為』 木村大治編 ナカニシヤ pp.55-75. 論文
- 島田将喜 2015. 「動物たちも遊びを楽しむ?」 第7章 7−3. 動物は自分のことをどれくらい知っている? 『動物たちは何を考えている? −動物心理学の挑戦−』 日本動物心理学会監修 藤田和生編著 技術評論社 知りたいサイエンスシリーズ pp. 256-260. 論文
- 島田将喜 2015. 「マハレのチンプ(ん?)紹介 第25回 アコ」 『マハレ珍聞』 25: 4. 記事
- 中村美知夫 保坂和彦 伊藤詞子・座馬耕一郎 2015. 「自由集会4:野生チンパンジー研究の50年―長期研究の重要性と今後の展望」 『霊長類研究』 31(suppl): 15. 発表抄録
- 中村美知夫・伊藤詞子 2015. 「マハレのチンパンジーの果実採食の季節性と年変動―とくにSaba comorensisの重要性に着目して」 『霊長類研究』 31(suppl):66-67 発表抄録
- 中村美知夫・松本卓也 2015. 「母や姉生後2年間ケア―タンザニアの障害チンパンジー」 『京都新聞』11月10日. 新聞広報
- 中村美知夫・保坂和彦 2015. 「人類の特徴知る手がかり―タンザニア・マハレ チンパンジー調査50年」 『讀賣新聞』 9月10日 (夕刊). 新聞広報
- 中村美知夫 2015. 「森の中で動物と出会う」 『動物と出会う I: 出会いの相互行為』 木村大治(編) ナカニシヤ pp. 79-81. 論文
- 中村美知夫 2015. 「マハレのきのこ:第6回 チンパンジーの陰茎(ペニス)のような…?―キツネノエフデの仲間」 『マハレ珍聞』 25:6. 記事
- 中村美知夫 2015. 『「サル学」の系譜―人とチンパンジーの50年』 中公叢書 単行本
- 中村美知夫 2015. 「自由集会-4:野生チンパンジー研究の50年―長期研究の重要性と今後の展望」 『霊長類研究』 31:160. 記事
- 中村美知夫 2015. 「マハレのきのこ:第7回 発泡スチロールのボール?―オニフスベの仲間」 『マハレ珍聞』 26:11. 記事
- 中村美知夫 2015. 「「サル学」の系譜―中村美知夫著―日本人研究者の独特の手法」 『日本経済新聞』 10月11日. 新聞広報
- 中村美知夫 2015. 「活字を楽しむ 京都読書之森 ―「サル学」の系譜 人とチンパンジーの50年」 『毎日新聞』 11月8日. 新聞広報
- 中村美知夫 2015. 「チンパンジー抱く手―障害の赤ちゃん 家族でケア」 『毎日新聞』 11月10日. 新聞広報
- 中村美知夫 2015. 「障害ある子 家族みんなでケア―野生チンパンジーで観察 京大」 『日経新聞』11月10日. 新聞広報
- 中村美知夫 2015. 「野生チンパンジーも「介護」―京大など確認 障害ある子 母と姉が世話」 『朝日新聞』 11月10日(夕刊). 新聞広報
- 中村美知夫 2015. 「障害持つチンパンジー 母と姉がケア―京都大、野生で初の観察成功」 『産経新聞』11月11日. 新聞広報
- 中村美知夫 2015. 「重度障害家族がケア―京大確認 チンパンジー23ヵ月生きた」 『中日新聞』 11月10日. 新聞広報
- 中村美知夫 2015. 定点観読サイエンス 「中村美知夫 著 『「サル学」の系譜』―野生チンパンジーに光当てた50年」 『しんぶん赤旗』 11月15日 新聞広報
- 中村美知夫 2015. 「『サル学』の系譜 中村美知夫著」 『東京新聞』 11月22日 新聞広報
- 西江仁徳 2015. 「タンザニア・マハレM集団の野生チンパンジーの出産と子殺し/カニバリズムの新事例」 『霊長類研究』 31(suppl): 68-69 発表抄録
- 西江仁徳 2015. 「出会うべきか 出会わざるべきか―動物研究者の抱えるジレンマと『二つのわかり方』」 『動物と出会うU:心と社会の生成』 木村大治(編) ナカニシヤ書店 pp. 88-90. 論文
- 松本卓也 2015. 「マハレ50 周年記念イベント@キゴマ、開催!」 『マハレ珍聞』 26: 3. 記事
- 座馬耕一郎 2015. 「霊長類のフィールドワークと映像の活用法」 『FENICS100万人のフィールドワーカーシリーズ第15巻フィールド映像術』 分藤大翼・川瀬慈・村尾静二編 古今書院 pp.68-77. 論文
- 五百部裕 2015. 「マハレの動物たち:第18回カソゲには「ほとんど」いない「有蹄類」1」 『マハレ珍聞』 26: 10. 記事
- 五百部裕 2015. 「マハレの動物たち:第17回マハレの動物たちの訂正」 『マハレ珍聞』 25: 5. 記事
- 花村俊吉 2015. 「大蛇との遭遇」 『マハレ珍聞』26: 7-8. 記事
- 松本卓也・中村美知夫 2015. 「野生チンパンジーも「介護」―京大グループ 障害ある妹 母と姉で2年」 『讀賣新聞』 11月10日. 新聞広報
- 松本卓也・中村美知夫 2015. 国語・道徳「チンパンジーが介護」 『読売ワークシート通信』 11月18日 新聞広報
- 保坂和彦・中村美知夫 2015. 「野生チンパンジー 社会探り50年―京大、アフリカで長期観察」 『朝日新聞』 9月17日(朝刊). 新聞広報
- 中村美知夫 2016. 「動物は『他者』か、あるいは動物に『他者』はいるのか?」 『他者―人類社会の進化』 河合香吏(編) 京都大学学術出版会 pp. 43-64. 論文
- 中村美知夫 2016. 「ソフィア 京都新聞文化会議485―申年にサル学半世紀を思う」 『京都新聞』 1月8日. 記事
- 中村美知夫 2016. 「チンパンジーを追って50年―タンザニア・マハレの森で日本の調査隊(3) 絶滅の危機から守る」 『しんぶん赤旗』 1月5日 新聞広報
- 中村美知夫 2016. 「チンパンジーを追って50年―タンザニア・マハレの森で日本の調査隊(2)時代とともに変わる社会」 『しんぶん赤旗』 1月4日 新聞広報
- 中村美知夫 2016. 「チンパンジーを追って50年―タンザニア・マハレの森で日本の調査隊(1) 顔を覚えて名前つけ」 『しんぶん赤旗』 1月3日 新聞広報
- 西江仁徳 2016. 「続・アルファオスとは『誰のこと』か?:チンパンジー社会における 『他者』のあらわれ」 『他者―人類社会の進化』 河合香吏(編) 京都大学学術出版会 pp. 125-148. 論文
- 松本卓也 2016. 「コラム フィールドワーカーの七つ道具」 『はじめてのフィールドワーク ①アジア・アフリカの哺乳類編』 田島知之・本郷峻・松川あおい・飯田恵理子・澤栗秀太・中林雅・松本卓也・田和優子・仲澤伸子(編) 東海大学出版部 pp. 267-270. 記事
- 松本卓也 2016. 「キジャナとチンパンジー」 『はじめてのフィールドワーク ①アジア・アフリカの哺乳類編』 田島知之・本郷峻・松川あおい・飯田恵理子・澤栗秀太・中林雅・松本卓也・田和優子・仲澤伸子(編) 東海大学出版部 pp. 231-266. 論文
- 五百部裕 2016. 「食べられるサル、協力するサル」 『月刊みんぱく』40(1): 4-5. 論文
- 花村俊吉 2016. 「見えないよそ者の声に耳を欹てるとき:チンパンジー社会における他者」 『他者―人類社会の進化』 河合香吏(編) 京都大学学術出版会 pp. 177-205. 論文
- 伊藤詞子 2016. 「出会われる「他者」:チンパンジーはいかに<わからなさ>と向き合うのか」 『他者―人類社会の進化』 河合香吏(編) 京都大学学術出版会 pp: 149-176. 論文
エコロジカルレポート
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