マハレ関連の単行本

マハレ関連の単行本

	『チンパンジーは365日ベッドを作る—眠りの人類進化論』座馬耕一郎 2016 ポプラ新書チンパンジーのベッド作成と眠りの進化についての本。 Amazonへ
	『「サル学」の系譜—人とチンパンジーの50年』中村美知夫 2015 中公叢書マハレでのチンパンジー研究の50年を描いたもの。 Amazonへ
	『チンパンジー—ことばのない彼らが語ること』中村美知夫 2009 中公新書チンパンジーの日常を描いたもの。 Amazonへ
	『チンパンジーの社会』西田利貞 2008 東方出版著者へのインタヴューを本にしたもの。 Amazonへ
	『新・動物の「食」に学ぶ』西田利貞 2008 京都大学学術出版会動物の「食」についての本だが、マハレのチンパンジーの食べ物についてもたくさん紹介されている。 Amazonへ
	『人間性はどこから来たか』西田利貞 2007 京都大学学術出版会マハレでチンパンジーの研究を長期にわたって継続してきた著者がヒトのさまざまな特徴を進化史的に探る。 Amazonへ
	『人間性の起源と進化』西田正規、北村光二、山極寿一編著 2003 昭和堂ヒト屋とサル屋が集まって執筆した論文集。マハレの研究者が何人か執筆している。 Amazonへ
	『マハレのチンパンジー：《パンスロポロジー》の37年』西田利貞, 上原重男, 川中健二 (編著) 2002 京都大学学術出版会マハレでのチンパンジー研究の最新の論文集。 Amazonへ
	『サルとすし職人：＜文化＞と動物の行動学』フランス・ドゥ・ヴァール著 2002 原書房最近話題のチンパンジーの「文化」にも触れた本。著者がマハレを訪れた際のエピソードも紹介されている。 Amazonへ
	『アフリカの森の動物たち―タンガニーカ湖の動物誌』福田史夫著 2001 人類文化社マハレのさまざまな動物を紹介した本 Amazonへ
	『霊長類を学ぶ人のために』西田利貞、上原重男編 1999 世界思想社若手から中堅の研究者が各章を担当している霊長類社会生態学への入門書。マハレの研究者も何名か執筆している。 Amazonへ
	『文化の起源を探る』ウィリアム・マックグルー著 1996 中山書店マハレだけでなく各地の道具使用を始めとしたチンパンジーの物質文化についてじつに詳しくまとめた本。 Amazonへ
	『チンパンジーおもしろ観察記』西田利貞著 1994 紀伊国屋書店マハレでのチンパンジー研究の比較的新しい成果が分かりやすく書かれている。 Amazonへ
	『チンパンジーの原野―野生の論理を求めて』伊谷純一郎著 1993 平凡社ライブラリーマハレの周辺での調査初期のころの話。原野で出会ったトングゥエの人々や野生動物の姿が生き生きと描かれている。 Amazonへ
	『サルの文化誌』西田利貞、伊沢紘生、加納隆至編 1991 平凡社さまざまな霊長類についての論文集。マハレの論文も何本かある。
	『チンパンジーのなかのヒト』早木仁成著 1990 裳華房挨拶や遊びなど社会的相互行為に焦点が絞られている。現在絶版
	『野生チンパンジー観察記』西田利貞著 1981 中公新書『精霊の子供たち』の続編とも言える。子守り行動やオオアリ釣りなどの記述が充実している。現在絶版
	『チンパンジー記』伊谷純一郎編著 1978 講談社初期のチンパンジー研究の論文集。やや専門的。現在絶版
	『精霊の子供たち―チンパンジーの社会構造を探る』西田利貞著 1973 筑摩書房マハレにおける研究の初期の様子が詳細に描かれている。現在絶版
	『チンパンジーを追って』伊谷純一郎著 1970 ちくま少年図書館マハレで調査が開始されるよりも前の広域調査の様子が描かれている。少年図書になっているが、レベルは高い。現在絶版

英語の本

	Mahale Chimpanzees: 50 Years of Research. Nakamura, M., Hosaka, K., Itoh, N., Zamma, K. (eds) 2015 Cambridge University Press, Cambridge マハレでの50年間の研究成果をまとめた学術書。24名の著者が執筆し、50章からなる。 Amazonへ
	Chimpanzees of the Lakeshore: Natural History and Culture at Mahale. Nishida, T. 2012 Cambridge University Press, Cambridge 45年以上マハレで研究を続けてきた著者が初めて単著で書いた英語の本。残念なことに遺作となってしまった。 Amazonへ
	Chimpanzee Behavior in the Wild: An Audio-Visual Encyclopedia. Nishida, T., Zamma, T., Matsusaka, T., Inaba, A., McGrew, W. C. 2010 Springer, Tokyo チンパンジーの行動が網羅された本。DVD付き。 Amazonへ
	The Cultured Chimpanzee: Reflections on Cultural Primatology. McGrew, W. C. 2004 Cambridge University Press, Cambridge チンパンジーの文化行動についての集大成。マハレの行動についても随所に出てくる。 Amazonへ
	Behavioural Diversity in Chimpanzees and Bonobos. Boesch, C., Hohmann, G., Marchant, L. F. (eds.) 2002 Cambridge University Press, Cambridge チンパンジーとボノボの行動多様性についての論文集。マハレの研究者が何名か執筆している。 Amazonへ
	Great Ape Societies. McGrew, W. C., Marchant, L. F., Nishida, T. (eds.) 1996 Cambridge University Press, Cambridge 大型類人猿についての論文集。マハレの論文もある。 Amazonへ
	Chimpanzee Cultures. Wrangham, R. W., McGrew, W. C., de Waal, F. B. M., Heltne, P. G. (eds.) 1994 Harvard Univerisity Press, Cambridge, Mass. チンパンジーについての論文集。マハレの論文もある。 Amazonへ
	The Chimpanzees of the Mahale Mountains: Sexual and Life History Strategies. Nishida, T. (ed.) 1990 University of Tokyo Press, Tokyo マハレのチンパンジーについての学術的論文集。

	『チンパンジーは365日ベッドを作る—眠りの人類進化論』座馬耕一郎 2016 ポプラ新書チンパンジーのベッド作成と眠りの進化についての本。 Amazonへ
	『「サル学」の系譜—人とチンパンジーの50年』中村美知夫 2015 中公叢書マハレでのチンパンジー研究の50年を描いたもの。 Amazonへ
	『チンパンジー—ことばのない彼らが語ること』中村美知夫 2009 中公新書チンパンジーの日常を描いたもの。 Amazonへ
	『チンパンジーの社会』西田利貞 2008 東方出版著者へのインタヴューを本にしたもの。 Amazonへ
	『新・動物の「食」に学ぶ』西田利貞 2008 京都大学学術出版会動物の「食」についての本だが、マハレのチンパンジーの食べ物についてもたくさん紹介されている。 Amazonへ
	『人間性はどこから来たか』西田利貞 2007 京都大学学術出版会マハレでチンパンジーの研究を長期にわたって継続してきた著者がヒトのさまざまな特徴を進化史的に探る。 Amazonへ
	『人間性の起源と進化』西田正規、北村光二、山極寿一編著 2003 昭和堂ヒト屋とサル屋が集まって執筆した論文集。マハレの研究者が何人か執筆している。 Amazonへ
	『マハレのチンパンジー：《パンスロポロジー》の37年』西田利貞, 上原重男, 川中健二 (編著) 2002 京都大学学術出版会マハレでのチンパンジー研究の最新の論文集。 Amazonへ
	『サルとすし職人：＜文化＞と動物の行動学』フランス・ドゥ・ヴァール著 2002 原書房最近話題のチンパンジーの「文化」にも触れた本。著者がマハレを訪れた際のエピソードも紹介されている。 Amazonへ
	『アフリカの森の動物たち―タンガニーカ湖の動物誌』福田史夫著 2001 人類文化社マハレのさまざまな動物を紹介した本 Amazonへ
	『霊長類を学ぶ人のために』西田利貞、上原重男編 1999 世界思想社若手から中堅の研究者が各章を担当している霊長類社会生態学への入門書。マハレの研究者も何名か執筆している。 Amazonへ
	『文化の起源を探る』ウィリアム・マックグルー著 1996 中山書店マハレだけでなく各地の道具使用を始めとしたチンパンジーの物質文化についてじつに詳しくまとめた本。 Amazonへ
	『チンパンジーおもしろ観察記』西田利貞著 1994 紀伊国屋書店マハレでのチンパンジー研究の比較的新しい成果が分かりやすく書かれている。 Amazonへ
	『チンパンジーの原野―野生の論理を求めて』伊谷純一郎著 1993 平凡社ライブラリーマハレの周辺での調査初期のころの話。原野で出会ったトングゥエの人々や野生動物の姿が生き生きと描かれている。 Amazonへ
	『サルの文化誌』西田利貞、伊沢紘生、加納隆至編 1991 平凡社さまざまな霊長類についての論文集。マハレの論文も何本かある。
	『チンパンジーのなかのヒト』早木仁成著 1990 裳華房挨拶や遊びなど社会的相互行為に焦点が絞られている。現在絶版
	『野生チンパンジー観察記』西田利貞著 1981 中公新書『精霊の子供たち』の続編とも言える。子守り行動やオオアリ釣りなどの記述が充実している。現在絶版
	『チンパンジー記』伊谷純一郎編著 1978 講談社初期のチンパンジー研究の論文集。やや専門的。現在絶版
	『精霊の子供たち―チンパンジーの社会構造を探る』西田利貞著 1973 筑摩書房マハレにおける研究の初期の様子が詳細に描かれている。現在絶版
	『チンパンジーを追って』伊谷純一郎著 1970 ちくま少年図書館マハレで調査が開始されるよりも前の広域調査の様子が描かれている。少年図書になっているが、レベルは高い。現在絶版